この頃、母との時間がとても楽しい。
大正13年1月生まれの96歳女子は、なんともファンキーでおもしろい。
学生時代の私は、母のことを「学級委員タイプ」だとか「いつもまじめで全て正しいことをしている」感じがして、大好きなのだがちょっと苦手なところがあったのです。
母は、ほんとうにまじめな性格で、作っているわけでもなく、素のまんまがマジメ。
言い換えれば、本人は認めないかもしれませんが、「クソまじめ」かもしれません(笑)
今日が最後かもしれない 毎日はエキサイティングです。
昨年11月から、ひょんなことから韓流ドラマの魅力に魅せられて、親子で楽しい共有できる時間を楽しんでいます。時代劇、現代劇、戦時中のものなどから、「あまりに知らない隣の国のこと」や「知らされていなかった歴史」などを話したり調べたり(調べるのはほぼネットです)することで、親子で会話が途切れることがないのはありがたいです。
私は今、63歳です。
この年齢で「人生の終わりの過ごし方」を考えている方もいるようです。
私は、母を送ったら何をしようか、考えるのがとても楽しいです。
これから何をどうしようか、これは新型コロナウイルス で 大きく変わりそうです。
どんな時代でも、どんな状況でも、やっぱり、お楽しみはこれからだ、です!!
写真がないのはさびしいので、今日の散歩の途中で見た、警察学校生のバイクの練習風景を。 若者が一生懸命練習している姿はいいものですね。 スピードを出さないとバランスがとりにくいのに、すごくゆっくりと障害を超える練習はなかなか見ていて緊張感が伝わってきました。
