パピヨン安香理(あかり)、おかげさまで8月17日に17歳になりました。
長生きワンコ飼い主のみなさまがされているように、私もいろいろ工夫をしています。
超高齢犬の生活は飼い主の工夫が必要になります。 というより、工夫すると犬も人もより快適に暮らせます!
うちは1頭目のポメラニアンの時から、食卓の椅子に犬を座らせています。
良くないと思う方もいらっしゃるでしょうが、我が家のルールを守る形でやってきていることです。
おかげさまでテーブルの上の食べ物に手を出すことも一度もなく、平和です。
勝手に座るのではなく、「アップ」と「おりて」の指示で乗り降りしていたのですが、14歳後半頃からでしょうか、上がれない、降りられないが頻繁にあり、そのうち「椅子に座らせてね」と飼い主の目を見て頼むようになりました(笑)
そのうち、抱っこして座らせないと無理になり、抱っこして降ろすことに。
そのうち、椅子の上で安定して座っているのも怪しくなってきました。
シートベルトもないですから落ちそうになるのは心配になりました。
落下防止に何かないかと考えました。
最初はボックスだけ、と思ったのですが、いろいろ工夫して、17歳の今は、こういうボックスにしています。 左に傾きやすいので(突発性前庭疾患が一度起こしてからの傾向)左側にボードを立てました。
基本はこれ↓ (ダイソーで買いました)
ダンボールで芯を作って。
プラのボードで寄りかかる壁を作って。
タオルでカバーして。完成。
安香理が入るとこんな感じ。
椅子は普通のダイニングチェアです。
これならずれて落ちないし、ちょっとふらっとしても片方に寄りかかれるし、危険がないです。
かつて、食道拡張症になったときに縦に15分キープしなきゃならない時期があり、その時にボックスシートを作った経験が生きたと言えます。




