父が95歳で倒れた2017年7月1日〜 入退院を3回![]()
自宅から徒歩5分ちょっとという恵まれたロケーションでもあり、私はほぼ三往復して一日の70%を父の病室にいました(笑) 毎日走って階段を利用したので、私にとってもなかなかよい運動でしたね。
昼食と夕食は作って持って行きました(高齢なので特別許可をもらいました)。
安香理(パピヨン 現在16歳半)は当時はとても元気で遊んだり散歩するだけでさびしがることもなく、自宅で母(当時93歳)とのんびりやっていました(*´∀`*)
父が2018年1月19日に旅だって、通夜、告別式、あれこれ連絡、あれこれ手続などなどで、あっというまに1年が過ぎました。
これがかつて知人に聞いていたこと 「家族が亡くなると悲しみにひたる時間などなくて、毎日期日までにやることがどっさりなのよ。それがある意味救いだったりするの」と。
昨年1月は、父の看病疲れで不調になり、父と同じフロアに一週間入院していた母もすっかり体調が整ってきたこの頃。 ありがたいことです。
体調がよいといっても、やはり95歳ですから、一昨年に比べるといろいろ身体機能は弱ってきてはいます。
主治医の先生には「ほんとうにお元気ですね」と、日常生活習慣や食生活をほめてくださいます。
が、定期検診の今日、 H先生からうれしい提案が!
「何か習い事や趣味をされたり、人の集まりに出かけられないのなら、せっかくお元気なのに、ほぼ引きこもり状態みたいですね(笑) デイサービスを利用されてはいかがでしょう?」と。
最初、母はああだこうだと、「そういう老人施設でのケアは受けたくない」空気をチョロチョロ出しては、おだやかながらも、反発気味(´-ω-`)=3 (^_^;A
そのうち、先生が「行ってみていやだったら場所を変えたらいいんですよ」と。
ポジティブな説得に期限が治って、だんだんやる気に![]()
この頃はタクシーで行こうと誘ってもすっかり出不精になっていた母のこと、私も気になっていました。
もともと、自宅に人を呼んで会食とかをするのはあまり好きではないし。外出は、小旅行、音楽会、絵の展覧会、美術館、建築物見学、などは大好きでしたが、それは最高に気のあうパートナーの父がいての何十年のこと。
ってなことで、今日から私もデイサービスの情報収集スタート![]()
ご近所さんにもよい体験情報をいただけたし、これから母のちょっと変化のある暮らしが始まりそうです
(ちなみに 母は要支援1 認定を受けています。すべて自分の生活のことは自分でできている95歳)
私も「ケア引きこもり」な感じになっていますので、自分自身のことに目を向けます
(自宅を留守にするのはやはり昼間の2時間ちょっとが限度で、夜の飲み会はご近所の早めスタート短時間のみです)
写真は、先日、母に珍しく甘えていた安香理の後ろ姿と、まんざらでもない母、京子さんの横顔(*´∀`*) このカーディガンは昨年のクリスマスプレゼント。喜んで着てくれてうれしいわ![]()
