母は、94歳6ヶ月。
軽い軽い持病はないとはいえませんが、闘病生活ではなく、おかげさまで穏やかに暮らしています。
ほんとうに稀な幸せな老齢と思います。
40歳頃は原因不明で血圧が急降下(ー_ー;)
数ヶ月寝たり起きたりの自宅療養があった彼女。
その後、おかげさまで食事、生活習慣に気をつけ、ヨガをしたり低山ウォークをしたり、ストレッチをしたり、あれこれ努力した彼女です。
今、ちょっとだけですが、新聞のある部分の音読、リンパケアのちょいとだけ、夜の軽いストレッチを毎日やっているのがエライです(笑)
たまに、私の友人で、母に会ったことのない方は「たまにお母さんを介護でショートステイとかに預けて一泊旅行でもしたら?」と言ってくれます。
父が今年の1月に亡くなってから、「日帰りしか外出しない」と決めたのは私で、母が「いかないで」と言ったことはないのです。
15歳11ヶ月パピヨンの安香理(犬です)を動物病院に預けて、母を介護施設に預けて旅をしたいと思わないのは、若い頃から思う存分、各国、好き放題に旅をしてきたからです。それを自由にさせてくれた両親だったから。
(安香理は犬ですが腎臓の治療中なので預けるときはペットホテルではなく主治医のところと決めています)
それに、支援1 では、 たぶん「預ける」という段階じゃないし(笑)ありがたいことです。
キャッチボールをするように、たまにかなりシャープに会話をする大正13年生まれ。
私は彼女以外に94歳の女子と触れ合ったことがあまりないので、比較ができないのですが、たぶん、かなりパワフルなのでしょう。
私は日帰りの旅だけでまったく不満のない今です。
それに、いつ、どういう形で 「さようなら」のときがくるかもわからない、そんな年頃です。
そのとき、ちゃんと ちゃんと 丁寧に送りたい、 そう思っています。
ちょっとだけ制約があるといっても、今の生活が10年続くことはないでしょうから。
私、再婚だって、 もちろん 希望どっさり(笑)(*´∀`*)
(そこ、笑うところですよ〜〜〜)![]()
やりたいことがどっさりある私です.。:*+。.: *:・+:.'゚
朝、目覚めると毎日うれしくてたまりません。
病気だった8歳までの朝との大きな違い!!
なんというちがいでしょう!!
カーテンを開けると朝陽が心地よいのですものヾ(@⌒▽⌒@)ノ
ってなことで、61歳女子 今日も元気。
写真は先月、父の月命日に近所の花屋さんで母を買ったときの母です。
