5月を迎えて笑顔で暮らしています(*´∀`*) | AKARI 

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ずっと前にやっていた小さなカフェの屋号が
Cafe Akari。料理を作ること&食べることが大好き。 

久しぶりのブログアップです。

 

父が今年1月19日に、96歳誕生日三日前に静かに旅立って、死後の手続を進めてまいりました。

 

書店にマニュアル的なムック本があり、とても助かりました。

ネットでなんでも調べられる今ですが、こういうのは終わったものにチェックしていけるのがありがたいし、出先でふせんを付けたところをちょこっと見たりできて便利。

 

「いつまでに何を」が表になっていて助かりました。

 

おかげさまで、年金事務所、区役所、市税事務所、どこの方も電話でも窓口でも親切に対応してくれました。

 

うちは、父が「僕が死んだら、家族や親戚や友人にお金をあまりかけさせないようにしたい」と生前言っていましたので、母の意志でもあるので、通夜と告別式だけにしました。四十九日も一周忌も法要なし。

(ご会葬のお礼、お心遣い下さった方へのお礼はカタログギフトと手紙を送らせていただきました)

 

私も生まれて初めての経験がたくさんありました。

 

マニュアルを見ながら、急ぎの手続からスタート。

 

おかげさまで法要法事がないので事務手続に集中できます(*´∀`*)

 

 

ラストは相続。 これは、額や不動産が小さくても少なくても、あればやっぱり同じような手続が必要。

口座の残高がたいしたことがなくても(笑)亡くなった人の口座からは「金融機関が死亡を確認してから」は引き出しも解約もできません。

 

うちはおかげさまで「負の遺産」がなく、株券や公債もなく、ちょっぴりの不動産(居住中のマンションなど)と3つの銀行の預金だけ。

 

それでも「相続人」の印鑑証明書、被相続人の出生から死亡までの原戸籍(はらこせき、またはげんこせき)が必要という銀行がありました。

 

これは死亡から順にさかのぼって出生まで古い戸籍(コンピュータ化前の手書きの)を集めなくてはなりません。

 

札幌→函館→小樽 と作業。

函館市役所には電話して問い合わせ、丁寧に教えてもらって優勝申請。

小樽市役所は電話してから直接行ってもらってきました。

 

なかなかおもしろい経験になりました(*´∀`*)

 

あとちょっとで死後の手続が完了しそうです。

 

96歳の誕生日の三日前に旅立った父。

写真、一枚はります。

91歳の頃。

まだ、月に一回、自分が創った小さな会社(すでに手放しているので金銭的経営面の関わりはありません)に神棚の世話に行っていたとき。

 

脊柱管狭窄症で腰が曲がっていたのですが、写真を撮るときはがんばっていました(笑)