6月10日(月)朝

実家から電話


「朝からあんまり良い話ではないんだけど…」と暗い声で父が話し始めました。


とっさに思い浮かんだのは…

おばあちゃん🧓?

ついに来たのか?Xday?




頭の中が🌀🌀します。




しかし、次に父から出た言葉は…


「〇〇(従兄弟)

危篤だって」

😨

「もう、いつ心臓が止まっても

おかしくないんだって」



意味がわかりません。私より若く、身長も180cmを超えるガッチリ体型で、独身を謳歌していたのに…。

危篤?なんで?



とにかく、都内の病院に入院していて、いつ心臓が止まるか、本人の体力次第…という状態だと知らされました。


すぐにでも会いに行きたかったのですが、面会は1度に2名まで。

従兄弟の母である叔母と、週末婚してたパートナーさんがつきそっていること。また、私にも午後に予定が入っていたので、その日のお見舞いは見送りました。


お見舞い時間が終わった頃、叔母にLINEをして「私も会いたい。明日なら行けるんだけど…」と伝えました。


そうしたら「明日はおばあちゃんのデイサービスががない日だから、おばあちゃんに1日寄り添わなければならず、私もお見舞いに行けないの!」と言うんです。


そんなこと、

あります??


1人しかいない息子の危篤を知りながら、同居する母の面倒を見なくてはいけないから、付き添えない…って。


私ならきっと、親をほっぽってでも、息子の所に行きます!


でも、それをしない、出来ない叔母がかわいそうで、急いで父に連絡しました。


代わってあげようよ!



もちろん、父も自分の母の事ですから、協力する気はあるのですが、介護経験がなく、どうしたら良いかわからないと言います。


本当に家族で介護するって、目と脚以外元気なおばあちゃんですら、人手が足りないのですから、歩行困難や認知症がある方はもっと大変だろうと思います💦💦


そんな訳で、火曜日のお見舞いは見送り、翌水曜日、夫も休暇を取ってくれて、お見舞いに行きました。


面会時間の2時間くらい前に待ち合わせをして、今までの経緯を聞きました。それから3人で病院に向かい、救急救命センターには入りました。


午前中に検査が行なわれていたようで、中に入ってすぐ、叔母と私が主治医に呼ばれ、新しい事実を知らされました。