3月20日 【みんなの学校】試写会の日
 
 
昨日、この映画の試写会に参加させていただきました。
大阪にある小さな小学校の1年間を取材し映画化した作品です。
(撮影当時、全校生徒220人くらいだそうです。それで小さいというあたりが都会ですニコニコ
 
 
 
この映画、ずーーーーっと見たかったんです。
 
いつ、何のきっかけで知ったのか忘れてしまいましたが、
なんでか、気になって気になって仕方なかったんです。
 
 
だけど、「自主上映」の作品。
なかなかチャンスに恵まれず。
 
 
が、北星山のお隣の町≪上富良野町≫でやるというではありませんかびっくり!!
 
 
 
絶対に観に行きたい!
 

 

ってことで、森のたねメンバーみんなで行くことになりました。

 

 

 

でも、それぞれの都合もあるし、

 

子供たちの事もあるしで、

 

予定の合う人だけ試写会に参加させていただいて、当日は託児担当にまわることになりました。

 

 

ということで、一足先に観させていただいたのですキラキラ

 

(対応してくださった、放課後等デイサービス ゆうひ様 ありがとうございました!)

 

 

 

 
これから観る方が多いので、内容を書くのは控えますね。
 
 
 
 
 
「不登校も特別支援学級もない 同じ教室で一緒に学ぶ 
 
ふつうの公立小学校の みんなが笑顔になる挑戦」

 

 

ポスターに書いてある言葉です。

 

 

 

 

 

 

我が家の長女は、現在小学2年生です。

 

僻地の小学校に通っています。

全校生徒が20人と少しの小さな学校で、主人の卒業した小学校です

 

私自身も同じくらいの規模の小学校の卒業なので、

この小学校に入れたくて、引っ越し&同居を決めました。(もちろん理由は他にもありますよ)

 

 

 

入ってみて思ったこと・分かったこと、色々あります。

 

 

小規模校だからこその良い面、小規模校だからこその不自由さ。

 

 

 

どの小学校に入学したってメリット・デメリットはあると思います。

(人間、自分勝手な生き物ですからアセアセ

 

 

 

それでも娘の小学校は

 

先生方やPTAとの距離が近い事が、子供たちのプラスになっていると私は思っています。

 

 

 

 

 

映画を観て、

 

子供と正面から向き合って一人一人に対応するっていう事は、

こういうことだ!

 

 

と、強く教えてもらったように感じました。

 

 

 

 

人間同士の心のぶつかり合い。

 

 

【成長すること】とは。

 

 

 

 

大阪の小学校のお話なので、全編本場の大阪弁爆  笑

それがまた、さらにこの映画を熱くしてくれているようにも感じました。

 

 

 

私が卒業してきた学校。

 

娘の通っている小学校。

 

自分の今までの人生。

 

 

 

なんだかキレイだなって思った。

 

まとまっているというか、まとまろうとしているというか………

 

 

 

人間の本音・魂の望む成長って、

 

きっともっともっと、泥臭い。

 

 

だから、こんなにも胸を熱くさせられたんだと思います。

 

 

 

 

一緒に観ていた人みんな号泣でした。

 

 

時間が無くて感想をシェアすることは出来なかったんだけど、

 

それぞれの心に響く部分があったんだと思います。

 

 

 

 

 

大空小学校が行っている教育は、

 

とてつもなく労力と時間のかかることです。

 

 

かかわっている先生方に、頭の下がる思いがしました。

 

 

 

だけど、これからの世の中に

 

絶対に必要な事。

 

学校で学べる事って、学力が全てじゃない。

 

 

 

むしろ、心の成長を重視してほしいと

 

全ての小学校に望みます。

 

 

 

 

お時間のある方は、是非観てほしいです。

 

【みんなの学校】~僕たち・私たちが笑顔でいられる場所を~

学校上富良野保健福祉総合センターかみん

 

3月23日㈯ 

星10時~

星15時~

 

それぞれ上映後、30分程度ですがシェア会も開いてくださるそうです。

(シェア会参加者限定で、パン販売も予定されています)

 

 

詳しくは今回上映会を主催してくださっている

 放課後等デイサービス ゆうひ様のfacebookイベントページをご覧ください。

 

 

 

上富良野での上映会の後も、全国で予定されています。

詳しくは、「みんなの学校」公式HPをご覧ください。