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ってことで、森のたねメンバーみんなで行くことになりました。
でも、それぞれの都合もあるし、
子供たちの事もあるしで、
予定の合う人だけ試写会に参加させていただいて、当日は託児担当にまわることになりました。
ということで、一足先に観させていただいたのです
(対応してくださった、放課後等デイサービス ゆうひ様 ありがとうございました!)
ポスターに書いてある言葉です。
我が家の長女は、現在小学2年生です。
僻地の小学校に通っています。
全校生徒が20人と少しの小さな学校で、主人の卒業した小学校です
私自身も同じくらいの規模の小学校の卒業なので、
この小学校に入れたくて、引っ越し&同居を決めました。(もちろん理由は他にもありますよ)
入ってみて思ったこと・分かったこと、色々あります。
小規模校だからこその良い面、小規模校だからこその不自由さ。
どの小学校に入学したってメリット・デメリットはあると思います。
(人間、自分勝手な生き物ですから)
それでも娘の小学校は
先生方やPTAとの距離が近い事が、子供たちのプラスになっていると私は思っています。
映画を観て、
子供と正面から向き合って一人一人に対応するっていう事は、
こういうことだ
と、強く教えてもらったように感じました。
人間同士の心のぶつかり合い。
【成長すること】とは。
大阪の小学校のお話なので、全編本場の大阪弁
それがまた、さらにこの映画を熱くしてくれているようにも感じました。
私が卒業してきた学校。
娘の通っている小学校。
自分の今までの人生。
なんだかキレイだなって思った。
まとまっているというか、まとまろうとしているというか………
人間の本音・魂の望む成長って、
きっともっともっと、泥臭い。
だから、こんなにも胸を熱くさせられたんだと思います。
一緒に観ていた人みんな号泣でした。
時間が無くて感想をシェアすることは出来なかったんだけど、
それぞれの心に響く部分があったんだと思います。
大空小学校が行っている教育は、
とてつもなく労力と時間のかかることです。
かかわっている先生方に、頭の下がる思いがしました。
だけど、これからの世の中に
絶対に必要な事。
学校で学べる事って、学力が全てじゃない。
むしろ、心の成長を重視してほしいと
全ての小学校に望みます。
お時間のある方は、是非観てほしいです。
【みんなの学校】~僕たち・私たちが笑顔でいられる場所を~
上富良野保健福祉総合センターかみん
3月23日㈯
10時~
15時~
それぞれ上映後、30分程度ですがシェア会も開いてくださるそうです。
(シェア会参加者限定で、パン販売も予定されています)
詳しくは今回上映会を主催してくださっている
放課後等デイサービス ゆうひ様のfacebookイベントページをご覧ください。
上富良野での上映会の後も、全国で予定されています。
詳しくは、「みんなの学校」公式HPをご覧ください。