ここの階段です
見つかっちゃった
あ………ごめん
綺麗だなぁ
決めポーズしていた3人組の元から、逃走したチューブ
音もなく、ただ静かに加速していきます。
あちゃーと、身動き取れずに見守っていたら
救世主
休憩
↑結構急な坂道です。
チューブ運びながら、この坂を登れるんだなぁ。
君たち、自分たちが凄いことしてるって気づいてる??
一足先に登り切った女子チームと私。
ちょっぴり、苦戦していたE君。
あかり「Eくーーーーーーん」
と手を伸ばし、救助隊ゴッコ開始
Nちゃん「Nが助けに行く」
と言ってジャンプ
ホントに助けに行っちゃった
E君にも笑顔が戻って、みんなで登頂成功です。
昼食後は、ここ
きゃー
休憩
3人で、思う存分遊びます。
さて、帰るぞー
今度はこっちから。
ここから帰るー
まだまだ遊びたいNちゃん。
突然、崖を登り始めました。
雪の無い時期でも登るのは大変な急勾配。
フカフカの新雪は、彼女のヒザ辺りまで。
Nちゃん大好きなYちゃんも、後に続きます。
Hちゃん「トイレ行きたーい」
え
お当番は私1人。
ずんずん登って行く2人。
道路を三角トイレ目指して進むHちゃん。
私、困る
あかり「Hちゃん、その辺で出来ない?」
Hちゃん「三角トイレに行く」
あかり「Nちゃん、Hちゃんがトイレだってーこっちから行こー」
Nちゃん「Nはここを登りたいの」
あかり「うむむーーーでも、大人は私1人しかいないじゃないー!大人の見えるところで遊ぶが守れなくなっちゃうよ」
Nちゃん「……わかった!今度登るね!」
あかり「Nちゃーん、ありがとー」
3人と私、急いで三角トイレ向かい
今日はおしまい!
子供のやりたいを見守る。
だけど、どうしても出来ない時もあります。
この日は、Hちゃんのトイレの他に、
崖登っていたら終わりの会に間に合わなかったです。
お当番が今1人しかいない。
バラバラになったら、約束が守れない。
困っていることを相談する。
相手が大人であっても、子供であっても、
困っていたらそれを伝える。
すると、みんな考えてくれる。
森のたねって、そんな場所。