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本日のプログラム
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主催の「はーちゃん・ただっち」は、
6月30日に森のたねに遊びにきてくださいました。
このお話会のチラシの写真(3歳Aちゃんとヒロ君)も、
その時に撮影してくださったものです。
お二人は、地域おこし協力隊として下川町に移住されたご家族と共に、
11月に鳥取で開催された「森のようちえん全国交流フォーラム」に参加されました。
そこでこんな事を聞いたそうです。
森のようちえんは、
外に出るということが目的なのではない。
場所・手段ではなく、興味・関心が子供を育てる。
その気付きが、自然の中には沢山ある。
日々の暮らしが、生きる力を育む。
はーちゃんは、↑この事を聞いて、
とてもビックリしたそうです。
「森のようちえん=野外保育=外に出る」ってことなので、
それが目的じゃないと言われると、そりゃ驚きますよね
でも、本当にそうだと思います。
森じゃなくても、いいんです。
都会では、公園で野外保育を行っている所もあるそうです。
まだ長女が赤ちゃん~幼児だったころ、
保健師さんに
「沢山お散歩してあげてね」と言われました。
外に出ると、室内では体験出来ないことが沢山あります。
暖かいかな?寒いかな?
眩しいかな?
風は吹いてくる?
どんな音がする?
土の上、草の上を歩くって、どんな感じ?
子供たちの吸収力ってすごいです。
室内には、その刺激が少ないんですよね。
子供の五感をフルに使って、
興味のあることを思う存分にやれる環境が、
たまたま外であるというだけなのだろうな。
そして、その経験が生きる力を育む。
ヒロ君の発表です
今回、はーちゃんから宿題をもらっていたそうです。
森のようちえんってなんだ?
自主保育ってなんだ??
私はたいせつネットワークの3つの森のようちえんしか知らないのですが、
どうやら「自主保育で週5」活動しているところは、少数派の更に少数派だそうです
月に1回のペースのところ、週に5回のペースのところ…
やってる内容も考え方も違うのだろうなぁ。
ヒロ君の発表が終わると、フリートークへ。
テーブルごとに分かれて、色んな話をしました。
私のいたテーブルでは、
1日のスケジュールは?
お昼はお弁当?時間はどうしているの?
月謝は?お当番の回数は?
お当番はボランティア?
見守るってどうやるの?(わが子がもめたら、どうする?怪我をしそうなケンカしてたら、どうする?)
おやつの内容は?
などの質問が出ました。
(このブログ読んでくれたら、だいたい解決です宣伝してきたらよかったかな
)
森のたねは、お当番さんのマニュアルは一切ありません。
『見守る』の度合いも、それぞれに任せられています。
大人の対応に、正解・間違いは無いってことなんだろうなって私は思っています。
お当番さんは、その時考えられる最善の対応をしていると信頼する。
自分がお当番の時も、出来る最善の対応をする。
森のたねでは、
その関係作りも大切にしています。
今回配布された資料の中に、母たちのアンケートがあります。
入園を決めたポイントは?
入って良かったなぁと思うことは?
大変だなぁと思うことは?
森のようちえんの魅力は?
子供たちの様子は?
何も飾らない、母達の本音が沢山書いてあります。
(2018年2月17日のブログを見てください。全部読めます)
今日のお話会で、
下川町もしくは近隣に住む方々が
森のようちえんに興味を持ってくださいますように
実行委員会のみなさんの想いが、届きますように
これから森のようちえんを作っていこうとしている、はーちゃん・ただっち、実行委員会のみなさん。
是非、準備から楽しんでやってください
私たち森のたねメンバーは、ずーっと応援しています。
会が終わっても
沢山の人たちが、下川町の森のようちえんについて話している様子を見て
「森のたねも、始まる前はこうだったんだろうなぁ。みんなで沢山話し合ったって言ってたもんなぁ」
と、3年前の今頃に思いをはせてみました
私の知らない森のたね。
ちょっぴり「その頃から入っていたかったなぁ」と無理な事を思ったり…
私のいたテーブルの人たちが、ヒロ君の発表の後に
「私が通いたかったなぁ。通っていたら違う大人になれていたのかもしれないよね」
と話されていました。
私も同じ事思いました。
そして、私はお当番として活動することで、自分の幼少期をやり直しているとも感じています。
自分の子供と、仲間を通して。
インタビューされてる
なにかを熱弁中。
私服のヒロ君、レアです