11月16日 AMお当番の日
近っ
「今日は何月何日??」
みんな、はりきって答えます
少し前までは、分からなかった
『ついたち・ふつか・みっか………』
などの言い方もかなりマスターしてきました
この鳥なんだ??
今日は、4歳K君が持ってきてくれた絵本を読みました。
おさるの車掌さんが、様々な動物たちを乗せてくれるお話。
切符はバナナ~(私、ひそかに大うけ)
みんな動物の名前、スラスラ答えます
だけど、鳥の名前は難しい……
なので、野鳥図鑑で調べてみました
(野鳥図鑑に、さすがにペリカンやオウム等は掲載されていませんでしたが
「わからないときは、調べてみる」という事が自然に出来る森の子供たち。みんなの普通、これって結構スゴイ事だよ)
蜂だ
まだ生きている蜂を発見しました。
もういつ雪が降ってもおかしくない寒さだけど、頑張ってる。
ヒロ君が、そっと森の中に移動してくれました。
ここでも調べてみる
この子の名前はなんだろう??
もう少ししたら、真っ白な世界になる北星山。
その時、虫たちはどうしているのだろう?
芽を出し始めてたどんぐりは、冬の間凍ってしまわないのだろうか?
アオダイショウさんたちは、もうお家に閉じこもったのかな?
最近よく見るリスたちも、冬の準備に追われているのかもしれないなぁ。
真っ白になっても、青々とした木々に囲まれていても
子供たちの楽しい声がずっとずっと響いてる。
そんな北星山になって2年と半年が過ぎました。
ジャングルジム~
ビニールのないハウスは、ジャングルジム
登っている子の中に、3歳がいます。
あの~、
3歳ってそんな所まで登っちゃうの??
森のたねは、
「自分の力で登れたところは、自分の力で降りられる」
逆に言うと、
「自分の力で登れないところは、自分の力で降りられない=まだ登るのには早い」
という考え方をみんな大切にしていて、子供たちの【やりたい】を応援します。
大人は側で見守ります。
子供たちの【やりたい】の邪魔はしない。
だけど、万が一のことも考えてサポートします。
(写真でもわかるように、ヒロ君はずっと3歳君の側にいました。私は写真を撮ってから、他の子たちの側へ)
思う存分、ジャングルジムを堪能したら、また次の遊びへ自然と移っていきます。
な~べ~、な~べ~、そ~こぬけ~
みんなでやると、なんだか楽しい
何回やっても、戻ってきた時に手がバッテンになっちゃうなんで???
ぶんぶん~
一通り、盛り上がる
一通り、盛り上がる
こっちに来て――――
4歳AちゃんとNちゃんに、
「早くこっちに来てーーーーー」と
急かされ、ついていくと………
あっ
3歳Aちゃんが、豪快に転んだ
(木の根っこに、ひっかかった)
上手に手をついて転んだので、しばし様子を見ることにしました。
その間も4歳AちゃんとNちゃんは、
「こっちに来てーーー」
「あかりちゃん、こっち見てーーー」
と、なぜかスゴイ勢いです
あかり「ちょっと、待っててー」
二人はそのままに
3歳Aちゃんの観察を続けました。
今にも泣きそうな顔で、自分の手を見つめるAちゃん。
(勢いあったから、痛かったんだろうな)
私がそばにいることはわかっていますが、話しかけては来ません。
私も話しかけず、そのまま見ていました。
すると………
私の後方で、やんややんやと木登りを楽しんでいる2人を見つめ始めました
この体制のまま、動かなくなったので、
私も隣で、うつぶせになってみました
最初こそ、私の方を見ましたが、
すぐに目線は木登りの二人に。
そして、何事もなかったように二人の元へ。
寝っころがった私を残し走って行ったのでした。
(また戻ってきて、横に寝そべってくれました)
森の中で寝そべると、視点がいつもと変わって不思議な感じがしました。
とても気持ちが良かったです
おりゃー
山盛り松葉を、掘る掘る…投げる
外ランチ
いつまで外で食べられるかなー??
新聞で紹介していただきました
11月17日の北海道新聞で、森のたねを紹介してくださいました
先日、森のたねに遊びに来てくださった中島さんのコラムです。
子供たちと こんな会話をしていたんですね。
改めて6時間半も外にいる私たちってすごいなぁと、ビックリしました
中島さん、ありがとうございます
色々越えなきゃいけないハードルはあります。
でも、私たちは今までもこれからも楽しんで活動をしていきます。
森のたねでの経験は今しか出来ない掛け替えのないものだから。
子供にとっても、
親にとっても。
たった数年です。長い人生のたった数年。
その数年が、人生を支える事になる。
私はそう思っています。
……な~んて、まじめなことは置いといて…
森のたね、楽しいよ~
新メンバー募集中のお知らせ。
私たち、森のたねはいつでも入園可能です!
火曜~土曜
9:30~16:00
中富良野町北星山森林公園
歩き始めた頃~小学校入学前まで
《自主保育です》
お当番として、保育士ヒロ君と共に子供たちを見守ります。
企画・運営も主に保護者が行います。楽しいと思う事だけ行っています。
【出来る人が 出来る時に 出来る事を(順不同)】が合言葉。
絶対に無理はしない。
月1回全員でミーティングをして、様々なことを共有する時間を設けています。
週に何回通うか選べます。
参加する日数によって、月謝・お当番の回数が変わります。
仕事等で、お当番に入れない等もあるかと思います。
そんな時は、みんなに相談です!
一度遊びに来てください。
連絡待ってますー
森のたね連絡先
morinotane.nakafurano☆gmail.com
(☆を@に変えてメールください)