9月6日  母子参加の日となりました



9月6日3時ごろ、北海道でとても大きな地震が起こりました。


森のたねメンバーは全員無事です。

7日の21時前には、全員の家で通電しました。





今も不安の中、過ごされている方がたくさんいらっしゃるかと思います。

私がTVを見たのは7日の夕方でした。


ラジオでは聞いていましたが、
映像で見る被害の大きさに唖然としました。



今は、

これ以上被害が拡大しないでほしい事、


北海道中の不安に思う気持ちが少しでも軽くなるよう

祈っています。







富良野管内は、停電以外は目立った被害は無かったように私は感じています。




水が出るありがたさを痛感しました。

湧き水が近くにあるので汲みに行けばいいのですが、精神的にかなり救われました。






信号機の電気が付いていない交差点。

(時間が出来たので、犬と子供達とお散歩中に撮影)





暗く音のしないコンビニ。
   

行ったのは地震発生5時間後でしたが、
お弁当・パン・電池・ガスボンベは売り切れていました。




お米は常備・味噌もある・水も出る・ロウソクや懐中電灯、電池もある…


「必要以上に不安がってはいけないよね」

「きっとなんとかなるさー」


と自分に言い聞かせて北星山へ向かいました。





北星山は、いつもと同じ。

水が出ない事以外は、いつもの森でした。
  



来られる家族だけ集まって、

羽釜でご飯・持ち寄り具材のお味噌汁を食べました。




子供達はみんなでワイワイ走り回っていました。





いつもと同じですねニコニコ



この「いつもと同じ」が、とってもありがたかったなぁ。






北星山のある中富良野町は、農業と観光の町です。




今、主農産物である「たまねぎ」の収穫真っ最中。


停電中も、農家さんたちは畑で作業を続けていました。





今、目の前のやれることをする



過度に心配しすぎたとしても、良いことは何もない。


自分のいる場所で

精一杯やれることをするしかない。



農家さんたちの姿を見て、そんなふうに思いました。



まだまだ地震が続く可能性がありますので、

用心しながら、明るい方を見て、過ごしていきます。