トロフェン夏の陣2017~スタジオ編~ | アルトサックスのコソ練日記

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※このあと
「本編イーハトーブ音楽祭」☆こちら☆
「観光編」☆こちら☆
が続きます。






ついにやって来ました、年に一度、トロフェンノティッツ夏の一大イベント

トロフェン夏の陣2017!!





【トロフェン夏の陣とは】
遠距離ロックバンド「Tropfennotiz」が、サポートメンバーやゲストを迎えて大騒ぎする、年に一度のイベント。2014年頃から始まった。






トロフェン夏の陣、始まった当初は、スタジオセッションをして打ち上がるだけでしたが、いつからか、ちょうどこの時期に岩手で行われる「イーハトーブ音楽祭」への出演を兼ねるようになり、それに伴って「スタジオお遊びセッション」も本気の「スタジオ直前リハ」に。

メンバーが3都県から集まるので、全員で合わせるのが前日のみというスケジュールの中、ことしも本番に挑みました。








集合場所は毎年、岩手県紫波郡という、全国区では当然知られていないであろうマニアックな町です。

その紫波郡紫波町に、「オガール紫波」という町の施設があり、その音楽スタジオをいつも利用しています。

とっても綺麗で、めちゃ安いんです。
4時間こもって、割り勘で一人あたりのスタジオ料300円くらいです。
(人数が多いせいもありますが)



↓スタジオ写真。(島村楽器ではありません)




そうそう、実は8月5日のこの日、オガールスタジオ近くの公園で、「城山フェス」という音楽イベントが行われていました。

我らがMr.バームクーヘン、吉田幸生(よしだゆきなり)氏が、なんとこのイベントの司会者。
しかもピンでの出演もあるとのこと。

スタジオ前に時間があれば寄るつもりでしたが、かなり余裕を持って着いたため、練習なしのぶっつけ本番で、バームクーヘンズとしてステージに上がってきました。


無駄に晴れて超いい天気!(暑)
大自然の中で素晴らしいシチュエーション!

トロフェン仙台支部のリチャード・タイガー氏も、共にスタジオへ向けて同行していたので、彼も参加です。




リチャード・タイガー氏の素顔





乱入計画については、城山公園に着く30分前に、イベントがある旨をりちゃ氏に初めて伝えまして、車の中で2回ずつ曲を流して無理矢理覚えさせ、100均のタンバリンを持たせて無理矢理ステージに上げました。

その結果、炎天下の直射日光と同じくらいアツいリチャード氏のパフォーマンスに、演奏中














タンバリン
破壊&散乱

さすが100均!

「大切なライブの本番に100均のタンバリンなんかで挑むから!」と、吉田氏に怒られる、りちゃ。(私に無理矢理持たされて無理矢理ステージに上げられてるだけですが)





その後、親切な出演者様が本物のタンバリンを貸してくださり、立派なタンバリンで30分のステージをなんとか完走した、この日のバームクーヘンズでした♪

城山フェス、これから紫波町を盛り上げるイベントになってほしいなぁと思いますウインク


りちゃさん、いつも私やみんなの無茶ぶりに付き合ってくれてありがとう!トークを盛り上げるために沢山いぢられてくれて、ありがとう!

虎と人間の狭間で、二重生物問題に悩みながらも、いつも優しいあなたに、いつか幸せが訪れるその日まで、私はこれからもあなたのことを

















生温かい目で見守っております。







という事で、炎天下のステージ30分をこなしたあとの、スタジオリハ4時間コース。

ランニング姿がバッチリ決まってる、我らが日本のお父さんラブ(肌がキレイ)

お父さん、どうやらこの3連太鼓が、今回仕入れてお気に入りの道具みたいです。








お父さん…











かっこよすぎるよぉぉぉ~~
集合写真のために太鼓を担いで、このあと腰かどこかを痛めてました。











スタジオのあとは、昨年から恒例化しつつある、前夜祭!

あーーー、もうね!この瞬間生ビールの為に音楽をやって…いやいや、音楽を通じた仲間との出会いや、お客様との楽しい時間を共有するために音楽をやっているわけではありますが、とはいえやっぱり














これですよ!
っかぁぁぁぁ~~~~!










肴町アーケードの七夕も素敵。普段は地味すぎる商店街も、この時期だけは活気があります。










そんな本番前日を過ごし、いよいよイーハトーブ音楽祭2017当日を迎えましたグラサン



ーつづくー