次女の骨折から4週間。 | 3人姉弟のにぎやか日記

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年子の姉妹と2つ下の弟の3人姉弟との5人家族です。
まだ幼児乳児の3人のため、かなりガヤガヤした生活をしてます。

前回の骨折ブログ

 

次女の骨折ばかりの

ブログになってしまってますが

 

それだけ

幼児の骨折は

生活を一変させます。

 

5月24日に骨折したので

4週間経ちました。

 

1日1日がとても大変で

すごく長いのに

4週間と考えると

あっという間のような。。。

 

だけど

昨夜ふと考えていました。

 

4歳の次女にとっての

1か月。

 

まだ50か月くらいしか生きてないなかの

1か月。

 

私にとっては

ざっくり考えても

半年以上。

(めちゃめちゃ、ざっくりです)

 

それも

松葉杖も使えず。

 

走り回ることがすべてのような

この幼児期の1か月は

とてもとても長いのだろうなと。

 

そう考えると

私の想像よりも

はるかにストレスのはず。

 

前回も書きましたが

長女が

 

ストレス溜まってます!!

 

アピールが強く

(それも理解はできますが。。。)

次女は

多少、

モヤモヤしてるなぁ

という表情はありますが

言葉や態度では

ほとんどでません。

 

これは

親としてはありがたいことだけど

次女のストレスを

今までも

見過ごしていることが

たくさんあったのだろうな

と強く感じた1か月でした。

 

 

今日

1週間ぶりに整形外科を受診。

 

まずは

恒例のレントゲン。

 

その後、診察。

 

前の骨も

だいぶ薄っすらですが

できていました。

 

ということで

前回言われていたとおり

今週から

ギプスをつけたまま

歩いてみることに。

 

とはいっても

ギプスがつま先まで固定されているため

走ったりはもちろん

普通に歩くことも難しいようで

なので

私の心配していた

「許可が下りたらやりすぎるのでは」

ということは

物理的にもできないようです。

 

というか

先生はこれが最初からわかっていた上で

 

大人であれば

ギプスを外し

少しずつ歩くができるが

幼児では加減ができないので

まずは

歩きずらい=無理ができない

ギプスのままからのスタートとのことでした。

 

そして

今までは安静が大事だったのが

骨ができてきているので

ここからは

かかとや足裏にも

刺激を与えていったほうが

治りが早いようです。

 

歩いていいのであれば

そして

物理的に無理ができないのであれば

 

思う存分歩きなさい!!

 

と思ったのですが

次女にとって

左足は

「骨折したときのものすごい痛み」

これが

最後の足をついたときの記憶なので

もう大丈夫だよ

と何度言われても

足を着くことに抵抗していました。

 

先生は

それも想定内だったようで

たくさんのわかりやすい言葉で

次女を納得させ

まずは軽く立ってみることに成功。

 

無理はしないでも

イスに座って

足でダンダンと

地団駄踏むような感じでも

充分刺激になると言っていました。

 

来週までの1週間

ギプスのかかとが

擦り切れていれば

レントゲンを撮り

そこでも順調であれば

はれてギプスが外れるようです。

 

幼児は素直だから

痛むのであれば

ギプスが擦切るほど

歩くことはしないし

痛みがないのがわかれば

どんどん歩いてしまうので

ギプスを見れば

現状をうまく説明できない幼児でも

わかってしまうとのことです。

 

たしかに

次女は

痛い、痛くない

このどちらかで

曖昧な表現や

痛む場所は

うまく説明できません。

 

骨折していない私からすると

さぁ!!

歩きなさい!!

って感じなのですが。

 

ギプスの上から歩くことは

不安もあるようですが

滑ったり

足裏の全部がつかないため

力も入らず

かなり怖いと言っていました。

 

これは

経験していない私には

全くわからないことなんですよね。

 

てっきり

歩けることが嬉しくて

歩きすぎちゃうのかと思っていました。

 

病院のありがたい配慮で

9時過ぎに診察も終わったので

今回も

少し遅れてではありますが

欠席することなく

幼稚園に行くことができました。

 

今週いっぱい

担任の先生が

お休みしているのですが

代理の先生が

なんと昨年の次女の担任の先生。

 

ベテランの先生で

次女も大好きな先生。

 

不幸中の幸い

ってこのことなのでは。

 

今日の主治医からの診断を

説明すると

無理のない程度に

幼稚園で

歩く練習をして

不安の解消を手伝う

と言っていただきました。

 

もう

素晴らしすぎます。。。

 

そして

降園時間にお迎えにいくと

給食後の手洗い

帰り支度

などは

先生が付き添いながら

歩いたとのこと。

 

これって

自宅だったら

私への甘えもあり

できなかった可能性もあります。

 

だけど

幼稚園の先生だと

次女のやる気スイッチを

とてもとても上手に入れてくれるんですよね。

 

毎回

先生たちの保育の上手さに

ビックリします。

 

 

私が想像していたより

ギプスで歩くことは

スムーズなことではないようですが

これは

大人の人が病院で行うリハビリの

幼児バージョンみたいなものなのかな。

 

もうゴールは見えているので

ここからは

あまり焦らず

骨折生活

最後の1週間だと思って

ゆっくり過ごしたいと思います。

 

 

最大の不安は

主人が仕事の

今週の土日。

 

長女が

幼稚園もない休みの2日間。

 

自宅で

のんびり過ごしてくれるだろうか。

 

元気な外遊び大好きな年長の長女。

それが

休みの日に外で遊べないのは

つまらない。

その気持ちはわかるのですが

 

骨折をして

ずっとその気持ちを

強くは出さずに過ごしている次女を見ているので

長女が

わかりやすく不満な態度をとっていると

ついつい怒ってしまいます。

 

長女にもっと思いやりを持て

と言っても

まだ年長。

 

それに

長女なりに我慢しているのはわかっています。

 

いろんなことを

母親としてわかっているのに。。。

 

長女より

私のほうが未熟だな。

 

この土日は

テレビやお菓子など

いつも制限しているものは

少し緩くして

子どもたちも私も

ストレスを少なく

過ごせるようにしたいと思います。