前回の「五感のつくる、自分だけの世界
」の続きです。




感覚は、人によって感じ方が違う。








その「特有の反応パターンや感じ方」ってのが、


私が私であることなんだなぁ、

・・・と、思ったことがあって。








私の場合は、ですけれど、




この「感覚(あるものに対する、特定の反応)」は、

自分で選んできた記憶があるのです。








「佐々木明里」として、今、地球で生きている存在、、、








この入れ物を選んだとき(生まれる前の話になるのかな)、


選ぶときの感覚って、カタログから選ぶみたいな感じだったのです。








どんなものを好きだと感じるか、

心地よいと感じるか。

何をしっくりくると感じるか、違和感を感じるか。

どこに興味を持つか、どんな感情の傾向があるか、、、

何をどの程度大切にするか、、、






「こう感覚する、佐々木明里(という、入れ物)」を、選んできた。




(入れ物という言い方したけど、


肉体、というよりかは「パーソナリティ」とでもいうのかなぁ)








ゲームで言うなら、

「装備を選ぶ」って感じ。








「よし、これにしようっ」っていう。











これによって、

ある程度人生の方向が決まるのを知っていたから。












装備、ということで例えを続けると、




雨の日に「カッパ」を着て外に出たか、

傘で外に出たか、

穴の開いた靴で外に出たか(ぐちょぐちょになる笑)


で、どんな体験をするかが違いますよね。




選んだ結果によって、

経験する内容が、決まってくるんです。




あとは主人公の設定を選ぶのにも似てるよね~( ̄▽ ̄)








自分の「体験したい内容」に合わせて選ぶのね。

その人生で、どんなことをやりたいか。










感覚って、多分、

人生に対してかなり重要な役割を持っていて。






たとえば、五感の好き嫌いに基づいて行動している部分も、

とても多いですよね。




さらに五感に加え、

思考や感情、価値観や好みなんか(内側の感覚)も含めると、

仕事、人間関係、生活の在り方、生き方、文の書き方も・・・




かなりの部分がそこに影響されることになる。

人生の方向性も、限定されてくる。








だから、魂の「(地球で)やりたいこと」を、

一番達成しやすいような「入れ物」を、

選んでくるのかもしれません。






というか、私の場合はそうでした。ってことですが。







私は私のデータしかないからほかの人のことは言えないけれど、、、










自分特有の「感覚」というのは




「ツール」なんだ、とは、


言えるんだと思うのです。


















肉体の感覚(五感)、

内側の感覚(感じ方の特定の傾向)。








魂のやりたいことに向かうための、

それをやりきるための「ツール」。








感覚は、

方位磁針のようなもの。。




















だとしたら、




























それを「使って」





なにをする?














ってこと、だね。