どうしてそんなに、
自分の心がドロドロしてるんだと思うんだろう。
見せたくないと思うんだろう。
隠さないと人が逃げていくと思うんだろう。
熟成させて腐らせてるから、
おどろおどろしいものになってるだけだよ。笑
死にたいという絶望でさえ、
殺したいという衝動でさえ、
妬みでさえ、憎しみでさえ、
分解して分解して分解して行った先には、
「さみしかった。」
「かなしかった。」
「わかってほしかった。」
「こわかった。」
「はずかしかった。」
「すごいといってほしかった。」
「あいされたかった。」
いとおしくなるほどに、
子どもっぽくて、
繊細で、
笑ってしまうほどの、
小さなかけ違いをしているだけなんだ。
表面だけを相手にぶつけてしまうと、
それはただの爆弾だけれど。笑
(自分も痛いね。笑)
まぁそれで、人間は人だって殺しちゃうんだけどね。
心の闇、っていうものは、
見つめてみれば、
時間をかけてこじらせてしまった、
ただの痛みがあっただけなのだと、わかるんだよ。
怖がるほどに、怖くない。
強くなくっていいんだよ。
どうせ、そんなに強くないって、見抜かれちゃうんだから、さ。