これ言っちゃったらどうしようもないじゃん。
とは思うんだけど。
「日常生活」そのものが違和感なんです。
感じてるんだからしょうがないよね?
うん。
朝起きて、ごはん食べて、学校とか仕事に行って、
ごはん食べて、人と会ったり、遊んだり、で、眠って。
なんかね、
違和感なの!!
「人生って何のため?」
「どうして生きてるの?」
と似たようなものかもですが、
どうしてこれで一日が終わっちゃうんだ?
どうしてこれで一生が終わっちゃうんだ?
「生きてる」ってこんなんだったっけ??????
みたいな。
たぶんね、地球の生活と、
元いた星での生活があまりにも違うからなんじゃないだろうか。
人と会ってしゃべったり。
映画見て感動したり。
音楽聴いたり。
美味しいもの食べたり。
仕事してお金もらったり。
人を好きになったり。
子供を生んだり育てたり。
病気になったり。
新しい発見をしたり。
自分を癒したり。
地球の生活は楽しいんだけどね。
楽しいんだけどね。
地球にいると、
いつの間にか一日が終わっていて。
「あれ?今日何してたっけ?
あっ、仕事して、帰って、洗濯して、お風呂入って、のんびりして。。。」
「やること」を消化して終わってしまう一日。
でも、別にそれで困るわけじゃないんだ。
仕事してたらお金は入ってくるし、
お金があれば生活はできるし。
でもなんかね、
やることを消費する、
楽しいことを消費する、
時間を消費する、
「消費しているだけ」って気になるんだ。
地球って、それで一生終えてしまえるじゃない?
学校に行って勉強して、
受験して、会社入って、
結婚して、子供育てて。
子供育てるため、
ローンを返すため、
老後のため、
「何かのため」にお金稼いで、
使って。
日常生活で一日、一生が終わっていく。
極端に言えば、
食べて、何かして、寝て。
それで終わってOKな仕組みじゃん?
それ以外のこと何も教えてくれないじゃん?
それがどうしても不思議で!!!!
ものすごく大事なことをまるごとフッ飛ばしているような!
ハミガキを忘れて寝ちゃった感じだ!
←いや違う。
とにかくねー、
ほんと、「何かをしてたら一日が終わる」ってコトが信じられないの。
それで終わっちゃうってことが。
目の前に「やること」がいっぱいあって。
やるだけで終わっちゃうじゃない。
仕事もだし掃除洗濯食事入浴。。。
・・・あっ、これアレだ。
肉体を維持するってこんなに時間のかかることなのか!?
って戸惑いなんだわ。
肉体を持ってるといろんなことに時間がかかる。
朝起きて、支度をする。
ごはんを食べる。
ごはんを食べるお金を得るために、何かをする。
体の手入れをする(入浴とか)。
移動するにも乗り物に乗って肉体を運ばなきゃいけない。
人とコミュニケーションするにも言葉を使うから、話し、伝えるのに時間がかかる。
体を休ませるために、睡眠をとる。
そうかぁ。
その違和感かもしれないなぁ。
多分、地球の肉体を持つまでは、
「肉体」に関わる時間が、
地球ほど多く必要じゃなかったんだと思うんです。
もっと肉体から自由だった気がする。
伸び縮みするくらいある程度変化するものだったかもしれないし、
抜けたり、というか、肉体より広い意識になることも難しくなかったと思う。
移動するのも、肉体を運ぶ、なんて時間かかることじゃなかった気がするし。
で、きっと「肉体の維持」をするのは日常の中でそれほど重要じゃなくて、
もっとほかの事に重点が置かれていたんだと思うんです。
なんとなくだけど、
「自分がその時なにであるか」
が重要だったんじゃないかと思います。
どんな自分として存在するか。
「すること」より
「在ること」なの。
地球にいてその感覚に近くなるのが、
「自然の中でボーっとしている時」とか
「好きな音楽を聴いているとき」なんだけど。
枝の葉がさわさわしているのを感じながら、
自分もそこにただ「存在する」だけのとき、
波の音を聞きながら、波と一緒にゆれるとき。
自分が木になるとき。海になるとき。
「存在そのもの」になったような気がするとき。
まぁ特性の違いなのかな。
地球みたいな物質世界では、
どうしても「何かをする」ことが重要になるよね。
「モノ」の世界だから。
目に見える「何か」が必要になるよね。
これは違和感というより、
カルチャーショックみたいなものかもね。。。笑