私にとっては、今の地球での生活は、
あまり「生きてる」って感じがしないです。
自分のしてきた生活と違いすぎるからなのかもしれない。
これは何をしてるんだろう?
何のために動いてるんだろう?
意味がない、と思えてしまうこともあります。
私にとって生きることはこういうことじゃない、って感じるの。
じゃあどういうことが生きてるって感じるの、と考えてみて、
ふと、沖縄で暮らしていた時のことを思い出したんです。
毎日ビーチまで歩いて行って、1時間くらい、ぼーっとしてたなぁ、って。
海に足を浸したり、貝殻探したり。
私にとって、そういう瞬間が私の思う
「生きること」に一番近いかもしれません。
木のそばで、木のエネルギーをただ感じていたり。
普通はそういうことをどうでもいいことや無駄なことと感じたり、
逆なのかなぁ?(笑)
私の中に残る感覚を元にして考えてみた想像ですけれど、
私のいた星って、
何かを「する」ことはあまり重要なことではなかったと思うんです。
地球みたいに、何かを「する」ことで一日が終わるのが、
耐えられないと感じたりするの。
大切なことに、全然触れてない気がして。
その大切なことに触れないまま、
どうして生きているの?と感じてしまう。
地球は、やることが多すぎる。
自分の「なか」を感じる時間こそが、
私にとって生きている時間なの。
ただ耳を傾ければいいだけなのに、
何かを「する」ことでそれを得ようとするのは、
あまりにも遠回りだよ。