新生活の疲れがそろそろ出てくる頃
ひといちばい繊細な男の子（乗り物と魚類が大好きなハカセくん）を育てる
自身もひといちばい繊細なママ
清水あかりです
入学式・始業式からはや１週間
ひといちばい頑張り屋さんな
繊細キッズたち
そろそろ疲れが出てくる頃です
どんなに早く寝ても
疲れが取りきれずに
起き上がれなかったり
または
夜興奮し過ぎて
なかなか寝付けなくて
朝起きられなかったり
どうですか？？
ちなみに
小学3年生になったハカセくんも
夜8時半までに寝るものの
なかなか疲れが取れず
朝の支度はゆ〜っくり
昨日は1時間目開始時刻ギリギリの登校でした
ルールを守らせることより楽しく学校に行けることが大事
決められた時間に登校する
確かにそれはルールだし
ルールを守ることはもちろん大事
だ け ど・・・
ちょっと考えてみてください
登校時間内に登校できることが目的ですか？
楽しく学校生活を過ごしてもらうことが目的ですか？
登校時間内に登校できることはあくまで目標
大事なのは
学校に楽しく行って
友達と楽しく過ごして
楽しく学ぶ習慣を身につけていくこと
確かに遅刻となると
送り届けなければいけなかったりして
ママやパパの負担は増えますが
散歩するつもりで
ママやパパも
我が子との登校時間を
親子の時間に変えて
楽しく付き添ってあげてください
まだまだ自分の中に入ってくる
情報や刺激の量をコントロールするのが難しく
自分の限界もわからないので
限界まで頑張り続けてしまう
繊細キッズたち
彼ら自身も
遅刻することは
注目を浴びて恥ずかしいので
本当は避けたいし
何より「ルールを守れない自分はダメな子」と
人知れず自分を責めていたりします
ここで「どうして登校時間に登校できないんだ！」
とママやパパから責められれば
ますます「自分はダメな子、悪い子」と自分を責めて
自己肯定感はどんどん下がっていきます
時間内に登校できなかったけれど
学校にはいけた
授業を受けられた
とできた部分に目を向けて
できなかった部分とできた部分
丸っと受け止めてあげてくださいね
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました