ママと一緒に登校したっていいんだよ | \ネガティブな感情を味方につけて繊細さんのガラスのハートをダイヤモンドに変える/

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ひといちばい繊細で賢い子の
生まれ持った「気づく力」をぐんぐん伸ばし
どんな時代も生き抜けるタフなリーダーへと育てるママになる

 

まずは安心できる環境で自信をつけていくこと

 

ひといちばい繊細な男の子(乗り物と魚類が大好きなハカセくん)を育てる
自身もひといちばい繊細なママ
清水あかりです。

 

いよいよ新生活スタートキラキラ

ママもドキドキですが

それ以上にお子さんはドキドキしています

 

同じ小学校に

保育園や幼稚園で一緒だった

お友達がいない場合

集団登下校であれ

個別登下校であれ

「ママと一緒に行きたい」

「パパと一緒に行きたい」

となると思います

 

そんな時は

「もう小学生でしょ!」と

いきなり突き放すのではなく

可能な範囲で付き添ってあげてください

 

「ママやパパと一緒に行きたい」

にはいろんな理由があります

最初は知らないお友達ばかりで不安な場合が多いですが

 

我が家のハカセくんの場合

朝の登校の時間は

かーさんやとーさんとお話しする時間にしたい

という思いがありました

父親の仕事の休みが平日だったため

なかなかゆっくり話せる時間がなかったのもあります

私とは朝の通学時間に話をしながら

気持ちを整えていました

 

下校は

同じ通学路のお友達と

元気に帰ってきていました

 

そのうち

登校途中でお友達に会うと

そこからはお友達と一緒に行ったりすることもあり

少しずつ

付き添う距離も減っていきました

 

だから一人で(あるいはお友達と)

家と学校を行き来できないということではないんです

 

できるようになるまで個人差はありますが

近所で親しいお友達ができれば

お友達と一緒に行けるようになります

自信がつけば

一人でも登校できるようになります

 

恐れず

周りの言葉や世間体を気にせず

目の前にいる我が子を信じて

付き添ってあげてください

 

ただ体調不良やお仕事などで

どうしても無理な場合は

静かに話して

ママの状況を伝えてみましょう

そして

どうしたら安心して登校できるか

一緒に考えましょう

繊細キッズに心の準備をしっかりしてもらうため

ここでは早め早めに話して

対策を練ることが大事です

 

そして付き添いなしで登校してくれたなら

しっかりと感謝の気持ちを伝えてください

 

決して、それを当たり前と思わないこと

また翌日からも「もう大丈夫だよね」

と付き添いなしで登校することを強要しないこと

 

これをしてしまうと

逆に拗れて

場合によっては行き渋りへ繋がっていきます

 

あくまでお子さんのペースで

「付き添いなしで登校できる自信」をつけていってください
 

 

 

本音で話せるおやこの関係を築く

 

繊細キッズは

ひといちばい頑張り屋さんです

ママやパパの想いや期待を察して

平気なフリをして

一人で学校へ行こうと頑張る子もいます

 

だけど

声に出して伝えた気持ちを受け止めてもらえない状況が続くと

「どうせ言っても聞いてもらえない」

と自己完結するようになり

自分の気持ちに蓋をして

手のかからない「いい子」でい続けようとしますショボーン

 

それが自己肯定感を低くしていく原因でもあり

知らず知らずのうちに

生きづらさを抱える原因となっていくんです

 

だからお子さんの言葉や気持ちを

ジャッジすることなく

まずはしっかり受け止めてあげてください

 

「ママは/パパはあなたの味方だよ」

ということを言葉と態度で

しっかりと伝えてあげてくださいねウインク

 

甘やかしにならない?

と不安になるかもしれませんが

今はしっかり甘えさせてあげてください

それが

「自分は愛されている」

「自分はここにいてもいい存在なんだ」

という自己肯定に繋がっていきますキラキラ

 

大丈夫!

心の土台がしっかりすれば

繊細キッズはとってもタフなリーダーへと育っていきます!


本日も最後まで読んでくださりありがとうございましたニコニコ