未来の移住地和歌山県にも新年のご挨拶を
相賀大神社
ご祭神
天照皇大神
伊邪那岐命
伊邪那美命
夕方ばかりに伺っていたので
お昼間に来れて嬉しい
夫は、以前私がバスツアーに参加している間に
一人お詣りにきて
鳥居の中にまで入ったことがあったらしいが
私が鳥居くぐるのは初めて。
3度目にして中に入れていただけた。
本殿で手を合わせ、左右の祠にも手を合わす。
右は戎さま。
左は何も書かれていない祠。
左の祠の前で手を合わせていると
天河神社でも聞こえてきたことがあるエーデルワイスが流れてきた。
どこから鳴っているのだろう。
エーデルワイスの歌詞を検索してみたら
訳者が3名いらっしゃって
それぞれの歌詞だった。
どの歌詞で習ったっけ
私がエーデルワイスの花に持つイメージに
1番近い歌詞を
私の覚書として載せておこうっと
徳山博良 訳詞
エーデルワイス エーデルワイス
やさしい花よ
けがれ知らぬ 清らかな花
白い雪の中に 永久（とわ）の命
エーデルワイス エーデルワイス
ふるさとの花
エーデルワイス エーデルワイス
小さな花よ
光り薫る 幸せの花
白い雪の中に 永久（とわ）の命
エーデルワイス エーデルワイス
憧れの花
右の祠の横にもお社。
鈴があり賽銭箱があるので手を合わせたが
どなたがお祀りされているかわからなかった。
下からも改めて上がることができるが
立ち入り禁止を示すかのようなコーンの横から
石段を下らせていただき
石段途中にある祠へ。
木々に囲まれて鬱蒼としているけれど
この祠さんも氣になる。
ここも何も書かれていなくてどなたがいらっしゃるかはわからなかった。
初めて訪れた時は、
石段を上がって来たのだが
この祠さんに導かれてきたようなものだった。
また今度宮司さんにお会いしたら聞いてみよっと
私たちの前に
ご夫婦が宮司さんとお話をされていた。
少し離れていたので
会話の詳細は聞き取れなかったが
「…よろしかったらまたお上りください」と
宮司さんがおっしゃったのがかすかに聞こえた。
もしかすると、裏のお山に登られるのかな。
たしか、神社の裏には
古墳群があると何かで読んだ覚えがあった。
境内に戻ると 神輿庫横から
すっと細い道が伸びているのが見えた。
少し上がると
「市脇古墳群」の標柱が立っていた
道しるべのようなリボンがところどころに埋められていてそこを進んでいくと、
市脇古墳群の説明書きがあった。
横穴式石室を持つ古墳が3基、
円墳が5基の計8基。
円墳のうち1基は造成工事より消滅していたため、現存は７基らしい。
緑が深く、神秘的な森の様子。
軽々しく足を踏み入れられない。
説明書きの前で手を合わせてまた境内に戻った。
お詣りしたかった本殿に行くことができたうえ、
裏の古墳の近くにも行けたありがたいお詣りになりました。
ありがとうございました
