住吉大社さんの誕生石から
始まった鹿児島縁のお詣り。
鹿児島ゆかりのお詣りメンバーは、
四柱推命のお勉強仲間のSさんと
いつものYちゃん、
そこに混ぜてもらう大阪出身の私。
このブログを書くに当たって
このメンバーのことを
鹿児島+島津で
『かごしま~づ』と勝手に命名した
(ベタベタやな)
本日のテーマは『隼人の舞』
隼人の舞発祥の地の碑
京都府京田辺市大住池平にある月読神社(つきよみじんじゃ)
大住隼人とは、今から1300年ほど前に
九州の大隅地域から現在の京田辺市大住地域に
移住してきた人々の事らしい。
隼人の人々は
平城宮の警備や芸能活動を行い
朝廷に奉仕されたそう。
月読神ご祭神
ご祭神
月読尊
伊邪那岐尊
伊邪那美尊
《隼人舞とは》
日本古代の舞踊。
大隅・薩摩地方の隼人が行なった風俗歌舞で,大嘗祭などに奏された。
記紀によれば,隼人の祖先火照命ほでりのみこと(海幸彦うみさちひこ)が
海水におぼれたときの様子を演じたものという。
私が隼人舞というものを知ったのは
鹿児島でもなく京都でもなく、愛媛の大山祇神社だった。
大山祇神社には、隼人の舞のブロンズ像があった。
残念ながら、その像の写真は撮っていないくらい
当時関心はなかったのだが、
長男の友だちに「隼人くん」がいて
長男がふざけて隼人くんに
隼人の舞ってあるぞ、と境内から連絡をしたので
記憶に残っていた。
まさか、
その隼人舞にご縁あるお詣りに
来ることになるとは
そしてこのお詣りのお導きも
ブログでお知り合いになったrikaさんhttps://ameblo.jp/kyylove99/
ご縁とは不思議なもの
すっきりとした境内。
駅からは離れているが、お詣りに来られている方がいらっしゃった。
伊勢神宮、神武天皇、遙拝所のほかにも
明治天皇、八幡宮、愛宕社の拝所があった。
こんなにたくさんの遙拝所がある場所は初めて。
拝殿前の狛犬さん
暑い日だった。
でも、境内のベンチに座っていると心地いい風が吹いて氣持ち良かった。
Yちゃんの三女ちゃんの懇談の日だったため、
月読神社さんだけで帰る予定だったが
もう一つくらいお詣りしようということになった。
かごしま~づのお詣りは
棚倉孫神社へつづく…