そろそろ
豊國神社に行きたいなぁと
つぶやき続けていた。
何度目かの正直
友だちが豊國神社から
わりと近くの(最寄り駅ではない)
天満橋で
水彩画のグループ展を開くという。
毎年の開催場所は違うのに、
今年は、よりによって
天満橋という
この間 HちゃんMちゃんとお参りした際
カタカムナを勉強しているHちゃんからは
「カタカムナ」を、
書道家のMちゃんからは
龍体文字の
「と」と
漢字の「そしじ」を
書いてくれた書をいただいていた。
龍体文字の「と」とは、
「始まる」という意味があるそうだ。
昨年の鞍馬寺の参拝時
毎年書く
般若心経の 一文字が
今年は
「死」だった。
いままでのなにかが
終わるのだなぁと
感じていた。
そして
Mちゃんから
いただいた
始まるの文字
何かが始まる
天満橋に行くならば
豊國神社と
この書を額装しに行こうと思った。
まず、水彩画展へ。
在廊だったはずのお友だちとは、
残念ながら会えず。
「さっき 帰られましたよ~」とのこと
お友だちと言わせていただいている
けれど、歳は
30歳ほどおねえさん。
彼女はもともとは、中学校の先生。
私が出逢ったときには
もう退職されていたので、
先生ではなかったのだけれど。
会うたびに刺激をいただく。
お元氣かな。
最近は、毎年のこのグループ展で
一年に一回会うだけ。
それなのに
この貴重な一回の機会を逃してしまった。
彼女らしい繊細なのに力強い水彩画を観て
きっとお元氣に過ごされているのだろうなぁと思った。
(このブログを書き終えて、郵便ポストに向かうと彼女からお礼のハガキが届いていた)
学生時代よく
天満橋駅周辺をうろうろしていた。
ウロウロしていたのに
この度
初めて発見
この前も何度も通ったことが
あるはずなのに。
ここが
「熊野街道の起点」らしい。
それを横目に歩いて
豊國神社を目指す。
桜の美しい季節に来られる幸せ。
遠くに大阪城が見えてきた。
大阪城、久しぶり
お花見の方が大勢こられていた。
豊国神社到着
豊臣秀吉さんにご挨拶
まず
若永神社
ご祭神 宇迦之御霊神
白玉神社
ご祭神 宇迦之御霊神
七夕神社
ご祭神 稚日女命・宇迦之御霊神
玉春神社・玉繁神社
ご祭神 宇迦之御霊神
だれも歩いていない
七夕神社 笹の小径を歩いてみた。
行き止まりだった
豊国神社拝殿へ
ご祭神
豊臣秀吉公、豊臣秀頼公、豊臣秀長卿
拝殿でお参りしたあと、
裏へ回ってみた。
秀石庭
ひっそりと庭園。
人目につかない場所でもったいないなぁ。
拝殿・本堂の真裏に
黒猫ちゃん発見。
最近、神社で黒猫ちゃんによく遭遇する。
黒猫ちゃんにお別れを告げて
もう一度
秀吉さんの所へ。
背中フェチ
猿回しさん
遠回りになるけれど、
久しぶりに大阪城を近くで観たい。
今日も結構歩いてるなぁ
大阪城にエレベーターが着いていた。
ユキヤナギも美しい。
書の額装してもらう駅まで二駅。
歩いてしまおうかな、と思ったけれど
夕方までに帰らなくてはいけないので
大阪城公園前から電車に乗った。
書を
素敵に額装してもらった。
春らしく
スタートの氣持ち
春爛漫、
美しい桜とともに
念願の豊国神社のお参りを
終えることができました。
ありがとうございました