殺してよいもの&いけないもの | ゴールドコースト生活+子育て日記

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

いきなりショッキングな感じのタイトルで失礼いたします。




それから、

お食事前後の方、

害虫系が苦手な方は読まない方が宜しいかと・・・





さて、





ゴキブリ・・・・




余談ではあるが、日本では「ゴッキー」という愛称で親しまれる。

英語ではCockroach(コックローチ)、オートラリアでは略して

「コッキー」という愛称である。




ゴキブリのくせに「コッキー」とは意外とかわいらしい。





しかし、





ほんの時々、家の中なんかで見つけると即座に、





殺す。





それはもう容赦なく。




ビーサンの裏であろうが、ハエたたきであろうが、

害虫用スプレーであろうが・・・・。





※ウチでは旦那がいる場合、彼の仕事↑





この「ゴキブリを殺す」という行為は

周囲からも暗黙の了解を得ている。





そして、憎っくき「ハエ」に関しても

以下同文。




もちろん!





ねぇ、そりゃそうでしょ???





ところが!!




ウチの旦那、クモ(特に直径7,8cmくらいの大きめサイズ)

を家の中で発見すると丁重に捕まえて外に逃がしてやる。





あれ?




そうなん?





「殺さないのね?」って感じ。





ゴキブリ&ハエは同じ扱いなのに、

クモでは対応が違うようだ。





Kaiはそういうのを見て育っている。





そして、雨が続くと

これまた時々バスルームになぜかアリが数十匹

程でもないけど、ちょろちょろ歩いてるのを発見する。




私が、スプレーを用意してバスルームに行くと

息子のKaiも一緒についてきて、




「マミー!何をするの?????」





「殺してはダメ!アリが何をしたと言うの???」





と今からスプレーで殺そうとする私に言ってくる。





これが「ハエ」だったら、

自分から率先してハエたたきで殺そうとするくせに・・・。



しかし・・・




まずいな。





こういうの苦手やわ。





どう説明したら良いのか・・・・。





害虫系に限って、

「殺してよいものとそうではないもの」

この境目ってどこぞや??





あ、ちなみに、




オーストラリアで良く見る「屋守(ヤモリ)」

あれはゴキブリやら小さなハエなどの害虫を食べて

くれて家をある程度守ってくれるので絶対殺しません。

むしろ、結構かわいい。(← ここに住んでると感覚が若干麻痺してくるんです、はい。)