日本で海外添乗員として働いていた時、
時々ツアーに参加する若い女の子達から
「サンキューレター」を頂いた事があります。
年配の方からだと「お礼状」という形で
後々自宅の方に送られてきたり・・・。
こういう時は本当に嬉しかったです。
何より、自筆で書かれたお手紙を頂く事が!
このご時勢、忙しい我々は携帯メールやEメールでの
やり取りになりがちです。
そこを、わざわざ私の為に時間を割き、
ペンを手にとって「ありがとう」の気持ちのこもった
手紙を書いてくれたという事が何よりも嬉しいのです。
手紙というものは、書いてくれた人の字を見るだけで
心の中からジワジワ溢れてくる温かい何かがあります。
そして、今となっては、
少し忘れかけている「その感覚」を
さらに新鮮に感じさせてくれます。
実は添乗員を引退した今でも
時々そんな温かい「サンキューレター」を
頂く事があります。
我が家では時々、ホームステイや、フラットメイトを
受け入れています。
ココ最近、日本男子友達S君がウチに宿泊する前に
2ヶ月我が家に滞在していたCさんが引越しをしました。
その時に、Cさんに手書きの「サンキューレター」&「ギフト」
を頂きました。
Cさんは控えめに「ちょっとした気持ちです。」
と私にお礼を言って手渡してくれました。
その瞬間、胸の中がジーンときました。
ワインとかバスセットを頂いたからとかでは無くって、
Cさんのその気持ちに嬉しかったのです。
手紙を読んで、再び胸がジーン・・・・。
一文字ずつ心がこもっていて、
丁寧に言葉を選んで書かれている事に
感動しました。
それから、
私が何気なく彼女にしてあげていた事が
Cさんにとっては大きな助けになっていたんだと
文章から感じ取る事もできました。
Cさんにとって今回が初めての長期海外滞在。
残りのオーストラリア生活もいろんな経験をして
生涯忘れがたい思い出をつくる事でしょう。
そして、「我が家での滞在」が
そんな彼女の思い出の片隅に残る事を
私は光栄に思うのです。
