添乗員は「知力」も必要 in ケニア。
あ、ちなみに、ケニア(という国)はアフリカ大陸にあります。念のため。
実は、ケニアのツアー中、
一人のおばちゃんお客様からこんな質問をされた経験から・・・・。↓
「なー、なー、添乗員さん、
私らアフリカにいつ行くん??」
と聞かれた事があるもんで・・・。
そんな私は、
いやいや、お客様・・・・
私ら、今アフリカに居ますねん!
と思った事があるもんで・・・・。
「アフリカ」は国の名前ちゃうねん!
大陸の名前やねん!
っていう事を知って頂く為に
取りあえず分かりやすく丁寧に説明をしておきました。
さて、ケニアツアー。
こちらも添乗のアサイナー(ツアーを振り分ける担当者)に、
「ご褒美ツアーやでー。」
と言われながらウホウホしていたのもつかの間・・・。
やはりこっちも、
モロッコに引き続き、
イングリッシュ・スピーキング・スルーガイド。
(英語しか話さんガイドがツアーグループを寝食を共にする)
・・・・・・。
どこがご褒美やねん!!
(しつこいけど、言わせて・・)
と、カチンときてる暇なく、
野生の王国にいるような動物を夢見ながら
図書館に直行。借りたのはもちろん。
「アフリカの動物図鑑」
取りあえず、日本語でも何でも良いので
ライオン、キリン、シマウマ、アフリカゾウ、チーター
ガゼル・・・・このような動物についてお勉強を始めました。
動物園ではおなじみですが、
ふと考えて見ると、それらの動物の「生態」などは知らない私。
添乗員は世界史や宗教の事を勉強していれば
良いと思いきや、この歳になって、野生動物の
下調べをしないといけないとは思いませんでした。
ツアー中は、もちろんすべてが英語で説明
されるため、予備知識があると非常に役立ちます。
ところで、
ケニアツアーでは総勢34人のお客様と一緒に
首都のナイロビに到着後、
それぞれに6人に一台「サファリ・カー」
に分乗し、6台でサファリツアー開始!
ドライバーはみな英語を話すケニア人男性。
そして英語を話すガイドと添乗員である私は
それぞれ別々に分乗。
観光スポットごとに1号車から6号車が
集合し、皆がサファリカーから降り、
英語ガイドが説明し、その後添乗員が説明する
という感じです。
通訳するのが面倒くさい私は内心、
「あー、ずっとガイドと一緒じゃなくってよかった!」
と思いましたが、そうは世の中甘くなく・・・
私のサファリ・カーの運転手、
よーしゃべるやんかー!!
動物が見えるたびにいろんな事を話す運転手。
お客様達はみな望遠鏡片手に一生懸命
動物を追って見てるので説明など別にどーでも
よかろうものを、ドミニック(運転手の名前)が
いちいち細かく説明するために私はいやいや訳さねばならない事に・・。
もー、ええやんかー、ドミニック・・・。
と良く思ったものです。
まー、ドミニック、かなりええおっちゃんでしたけどね。
そんなこんなで途中ぼっこぼこの
道を通りながら「フラミンゴ」の群集を見学したり、
赤道で記念写真を撮りながら一行は
マサイ村へ・・・・。
続く。