私はこう見えても、
少し影のある「ヨーロッパ映画」が好きです。
アメリカのハリウッド映画でも「ラブコメディ」は好きだったりしますが、
現実味のなさすぎるSFチックなのとか、アクション映画は苦手です。
よって、ウチの旦那と一緒に映画やDVDを鑑賞するなんて
不可能に近いものがあります。
時々、ヨーロッパがとても恋しくなる時があります。
実は、私は日本で海外添乗員をしていた時から、
「私は将来、ヨーロッパのどこかの国に住むんじゃないか?」
と思っていたくらい自分にとって身近だったからです。
それが、今ではオーストラリアに住んでいるのですから、
人生何があるか分からないもんです。
オーストラリア、特にゴールドコーストは気候も治安も良く、とっても住みやすいですが、
ヨーロッパの国々のような「深み」に欠けるな、と思う事があります。
そんな私がオーストラリアから現実逃避したくなる時は、
「ヨーロッパ映画」のDVDを借りてきて見ます。
今回は、こんなのを借りてきました↓
見るからに「幸薄そう&暗そ~な」感じの表紙ですが、
その通り、私好みの影のある映画でした。
タイトルは英語で書かれてますが、実は「フランス映画」。
で、表紙に写っているのは「Kristin Scott Thomas」というイギリス人女優です。
この人どこかで見たことあるな~、と思ったかたは洋画通でしょう。
そう、かなり昔(14年程前)に日本でもヒットした映画、
「The English Patient」(和題:イングリッシュ ペイシェント)
こちらに出ていた女優さんです。
久しぶりにこの女優さんをDVDで見ましたが、
現在50歳。役のせいもあって当時とはかなり違って、老けて見えました。
とっても流暢にフランス語を話していました。
なにやら旦那様がフランス人らしく、なるほど!という感じでした。
ところで、
このDVD実は「図書館」で借りてきたものです。
ゴールドコーストのサウスポートにある図書館をいつも利用してるのですが、
日本の本や雑誌が豊富で、DVDも結構インターナショナルに取り揃えられています。
あ、そうだ!あらすじ。
表紙の女優さん、Kristin扮するジュリエットは15年ぶりに歳の離れた妹のレアと再会、
心を閉ざしたままのジュリエットは、レアの家族(夫、養女2人)と暮らし始めます。
どうして15年も一度も顔を合わせなかったかというと、、、ジュリエットは、
その間「刑務所」に入っていたからです。
何の罪で?
それは、、、、
「自分の幼い息子を殺めた」罪です。
かなり、ショッキングよね。。。でも、その背後に隠された秘密は、妹のレアでさえ全く知りません。
最後にその秘密が明かされる。。。。
といった、深みのある内容の映画です。
おっと!
これ以上は、万が一借りて見るっていう人の為に
言わない方がいいでしょうね。
最後はなんとも言えない感情が押し寄せ、
私はDVDを一人で見ながら、
号泣!!
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いや~、出産後、急に「涙もろく」なっちゃいまして~。
時々、テレビで感動的なシーンなんか出てきた時にゃ~もう大変!!
以前は「子」の視点からしか物事を見る事ができなかったのが、
今となっては「親」の立場からも理解できるようになったからでしょうか。。。。
オーストラリアのような能天気な気候の下で暮らしていると、
たまにはこんな「湿度のある」ヨーロッパ映画を見るのも、なかなか良いですよ。
頭がリセットされるような気がします。
P. S.
このDVDは1週間程でゴールドコーストのサウスポート図書館に返却されるので
機会があればご覧になってみて下さいね。
注)天気の悪い時には見ない方が良いかもしれません。。。
「ウチも旦那(嫁)と映画の趣味が全く違うのよね~」
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