しつこく続編です。(「食事マナー編から」お読み下さい。)
楽しい会話と食事が終わった後は後片付け。。。。。
ということで、私は進んでお手伝いを義母に申し出ました。
私、「お皿でも洗いましょうか?」
義母、「ま~、ありがとう、じゃあお願いしようかしら~」
そして、私はキッチンの流し台へ行ってお皿を洗い始めました。
(義母の家には食器洗浄器がないので手洗いです。)
日本で洗っていた時のようにスポンジに洗剤をつけて、お皿を洗い、最後に洗剤を洗い流すという
ごくフツーのお皿の洗い方をしていました。
ここ、オーストラリアは年中水不足の国なのでくれぐれもお水の出しすぎには注意しながら
丁寧に泡を水で落としていたら、義母がやってきて、
義母、「あら?あなた変わったお皿の洗い方をするのね~。」
私、「え?変わってますか?」
義母、「そんな風に洗うと水がもったいないでしょ?こうやってね。。。。」
と、流し台のシンクにお湯をためだしました。そして食器洗剤を「チュ~~~~~ッ!」と押し出して
お湯の中に入れ、そしてかき混ぜて泡立たせました。
そして泡ぶくになったシンクのお湯の中に残りの汚れたお皿やおなべをつっこんで、スポンジでこすり始め
ました。
そして、その後、、、
なんとなく想像してた通りの事が起こりました。。。。あ、お義母さん、あなたもやっぱりね。。。。。![]()
そうです。そのまま泡ぶくの中でゴシゴシ洗っただけのまだ泡だらけのお皿を取り出して、布巾で拭き始
めたのです。。。。。(オセアニア、もしくはイギリスに在住の皆さんには予想できたと思います。)
嗚呼。。。。![]()
私がまだ10代の頃、学生時代にニュージーランドでホームステイしてた時もホストファミリーがこんな風に
お皿を洗ってたっけ??
10台のまだピュアな心の私にはかなりショッキングな光景だったのを覚えてます。
「え?私もしかして、ご飯と一緒に洗剤も食べてた????」みたいな感覚です。
そしてあれから10数年たった今、こんな洗い方をまた目撃する人とは思ってもいませんでした。
それも義母。。。。
こんなに身近に。
私は勇気を振り絞って、
「洗剤がついたままだと、体に入ってよくないですよ。洗剤って発がん性物質が含まれているんですよ!」
とまた余計な事を言い返してしましました。
今思えば、数年前の私はなんておろかだったのでしょう!
「そうですよね、水がもったいないですよね~。」とヘラヘラ笑って従っていたら、
義母から反感を買う事も無く、事はスムーズに行ってたのに。。。。
義母は言い返す私にムッとして、
「もう、あなたここはいいから、私がやるから。。。。」
と台所から追い払われてしまいました。
そして、片付けが一段落したあと、義母が
「コーヒーか紅茶どっちがいい?」と聞いてくれました。
私は、笑顔で「は~い、コーヒーでお願いします!」と頑張って返事しました。
(どうせ乾いた洗剤がこびりついたカップででしょ?←こころのつぶやき。。。。言えない、絶対に。。。)
なんとなく最後までコーヒーを飲み干せなかったのは言うまでもありません。。。。
そして、義母は二度と私に「食器洗い」を頼まないのでした。