嫁vs姑(食事マナー編) | ゴールドコースト生活+子育て日記

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オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

どこの世界にも「嫁姑問題」はあると以前の記事←ここをクリックするとその時の記事が読めます。)

でもお話しました。



ウチの義母はあー見えても、結構「毒舌」を吐いてくれます。



この「毒舌」にも私的には2種類あると思います。



①口から毒を吐いてる事を全く気づいてない。そして後からも気づいたりするような事は無い。

 いわゆる「天然」ってやつですね。

②わざと(悪意をもって)毒を吐く 



※会話の中で「あ、またやっちゃったよ~。あの人、気にしてないかな??」というかわいらしいタイプ

 のいわゆる「おっちょこちょいさん」は上記には属しません。



もしかして義母って。。。。??? と思ったのは旦那と婚約してまもなくの事でした。

そして、結婚してから彼女の「毒舌ぶり」はますますエスカレート。



特に①のパターンが多いのでまったく「困ったさん」です。



実はウチの旦那、義父も過去の犠牲者です。

なので、旦那に義母の事を愚痴ると「分かる、僕も父さんも昔は散々やられたから。。ショック!」と

いつもにもない理解を示してくれます。



ここで「そんなに母さんを悪くいうなよ!」とマザコン風に言われたならばブチ切れてしまだろうと

思うのですが、そんなに素直に「分かるよ。。。。」と言われると、「あ、私だけじゃないんだ。。。」

と妙に納得してしまうものなのです。



ではこの辺で愚痴前置きはおいといて、本題の「食事のマナー」に入ります。



新婚まだ間もない頃、ラブラブ


義母の家に旦那と二人でディナーにお呼ばれした時の事です。


※義母と義父は20年以上別居してるので彼女は一人暮らしです。あ、離婚はしてません。

 (なんとなく一緒に住み続ける事ができなかった義父の気持ち分かります。。。)  



ディナーには彼女お得意のロースト系に野菜の付け合せ、そして私の事も考えてくれたのか

「白ご飯」まで付け合せとして用意しててくれました。


もちろん右手にナイフ、左手にフォークを持って食べていたのですが、


白ご飯を丁寧にナイフで寄せてフォークの腹ですくって食べた私をみるなり、



義母、「あ~ら、あなた、おもしろい食べ方をするわね~。」



とちょっと嫌味を含んだ感じで言ってきたのです。  



私、「どういう事ですか??」



と聞きなおすと、



義母「ご飯はね、フォークの背にこうやって乗せて食べるものなのよ。」



「?????」



「あの~、私、仕事で長い間ヨーロッパ行き来してましたけど、どのヨーロッパの国でもフォークの

 背に乗せて食べる人見た事ないですよ。日本のお客さんでたまに頑張って乗せて食べようとして

 た人はいますけどね。」



義母はそんな反抗的な私にちょっと腹を立てた様子で、



エリザベス女王はそんな食べ方は絶対しないわよ!とにかくマナーではこうするのよ。」と、

もう一度ご飯をフォークの背に乗せて食べるのを見せてくれました。



私、「????私達は一般庶民なんですけど。。。」←心のつぶやき)



もう、なんだか訳がわかりません。取り合えず旦那をチラ見すると。。。。



「おいおい、僕に振らないでくれよ。。。」(←旦那の心の中のつぶやき) 



で、グリーンピースも付け合せにあったので、


、「じゃあ、このグリーンピースはどうたべるの?こんなのはフォークでもちろんすくうんでしょ?」



旦那、「こうやって一粒づつ何粒かを一緒にフォークに突き刺して食べるんだよ。」

と実演してくれました。



隣で義母「そうよ、そう食べるのよ。ちゃんとしたマナーではね。」



「。。。。。。。爆弾」 



取り合えず、この夜のディナーはこんな風に盛り上がりを見せながら楽しい議論で終わりました。



その後、どうも腑に落ちなくって、フランス人やイタリア人の友達に聞いてみたりしましたが、

やっぱり一般庶民は普通、ご飯やマッシュポテトなどを「フォークの背に乗せて食べない」そうです。



で、インターネットでも調べてみたところ、疑問がやっと解けました!



義母が一生懸命説明していたのは「イギリス式」だったのです。



イギリスのロイヤルファミリーはやっぱりそうやって背に乗せて食べるそうで、これがイギリス

では正式なマナーだそうです。


そしてその昔、イギリスのロイヤルファミリーと日本の皇室の交流があってその「イギリス式マナー」

は日本にも伝わったそうです。


そうして今でも日本人の中にはイギリス式にフォークの背に乗せてご飯を食べる人もいるそうな。。。



ま、結論は義母も私も間違って無かったっていう事ですよね!エルモ

(彼女は「絶対私が正しい」と思ってるはずですが。。。。)



旦那曰く、義母はちょっといいとこの家系らしいのですがそれにしても「エリザベス女王」って?

もうこうなると「毒舌」を通り越して「ユーモアのセンス」まで感じられます。



こんな感じで私もマナーの件では最初はムキになって言い返していましたが、とんでもない間違え

だったと今さらながら感じております。



こんな時には「海外添乗員として活躍していた頃」を思い出し、この手のお歳の方々には


「おっしゃる事はごもっともです!」的な態度で接すれば(心にもなくても。。。)


すべてはスムーズに行くのです。。。。



今、この記事を読んでくださってる全世界の「毒舌を吐く義母」を持つ主婦の方々、


心の中で何を思おうとべーっだ!笑顔でにっこり

「お義母さま、おっしゃる事はごもっともですわ。ニコニコ


と言ってみて下さい。このフレーズで少々ややこしくなりそうな事も平穏無事に片付くと思いますよ!


保障はできませんが。。。。。)


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