毎月課題の本からインスパイアされた題材をテーマに

エッセイを書く文章サロン「ふみサロ」に参加しています(^^)
今月の課題本は、『百色図鑑』です。

 

 

以下、今月のエッセイです。

「色が背中を押してくれる」
 

私のイメージカラーは赤。
代表を務める子育て支援NPO法人で

揃えているTシャツのカラーも赤。
上に羽織るパーカーも赤。

このTシャツ、法人でまとめてネット注文するのだが、

カラーのバリエーションが豊富で、

ひと口に「赤」と言っても3種類ある。
定番のレッド。
そのレッドより明るめのイタリアンレッド。
レッドより落ち着いた色合いのガーネットレッド。
市長に表敬訪問や行政主催の会議の時などは落ち着いた赤で。
テンションあげて臨みたい時には明るい赤で。
そんなふうに使い分けている。

仕事以外でも毎日着ていて、

Tシャツをランク付けし、

TPOによって使い分けている。
買ったばかりの赤TはAランクで、

会議への出席、講師業の時などに着用。
色あせてきているけれど、

まだまだ着れるのはBランク。
主に野外活動の時に着る。
さらに色あせたり、

ほころびができてしまったものはCランク。
最後は部屋着として活躍。
いよいよほころびが大きくなったら、

最後は雑巾として使ってから捨てる。

知り合いには「朝日イコール赤」が定着しているので、

遠くからでもすぐに見つけてもらえる。
たまに見つかりたくない時(笑)、

赤以外を着ていたら、

横を通り過ぎても気づかれないぐらい。

今でこそイメージカラーになっているが、

私が赤を最初に着たのは高校生の時。
当時高校は私服で、

私は目立たないように地味な色の服ばかり着ていた。

当時の私はとてもネガティブだった。
知られたくない秘密があった。
だから目立たないように生きていた。

けれど私の本質がそれを我慢できなかった。
目立ちたくないはずなのに、

中学生の時は生徒会長に立候補して、

卒業式には答辞を読んだ。

本質と環境とのギャップに苦しんでいた。
このままじゃダメだ!
ほんとの私を表に出さないと!
そう思った時に買ったのが赤色のパーカーだった。
当時、高校生でも月賦払いができた

丸井で買ったブランドものだった。

それ以来、赤はずっと私の背中を押してくれる色。
きっと一生着続けている気がする。

(エッセイ、ここまで)

この「百色図鑑」、私から見たら写真集。
めっちゃきれいな写真でテンションあがる!
この本ならエッセイ、なんでも書ける!
実は私、飽きっぽい性格で、

そんな中唯一続いている趣味が写真撮影。
と言っても最近は一眼レフ持ち歩くことも少なくなっちゃったけど。
だからモチーフはいくらでもある。
けど、テーマまで浮かんできたのはこの内容だった。
初めて明かす「赤」にまつわる話(笑)

楽しみながら、文章もうまくなる「ふみサロ」
ご興味ある方はぜひ一緒に学びましょう!
ただいま第2弾出版に向けて動いています!
乞うご期待!!

 

 

 

 

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