夕べは「月刊社会教育を読む会」に参加しました！
今月はいつもとちょっと違って、みんなでナトコ映画を観て、感想などを言い合いました。
ナトコ映画とは、GHQの民間情報教育局（CIE）が日本国民に対して民主主義的な思想を普及するために製作した教育映画で、全408本制作され、うち54本は日本で制作され、日本製ナトコ映画と呼ばれているそうです。
その映画を観ての感想は…
なんもない時代で楽しさや生きる喜びを教えてくれたのが公民館だったんやな～
搾乳など生活のしかた、生活のための糧の得かたなども教えてくれてた。
まさしく産業復興、郷土復興原動力になった場所だったんだな、ってことをめっちゃ感じました。
で、参加者で感想や近況などを語り合う中で、社会教育とは？という話になって、印象深かった話。
それは
「『悩みを話そうよ』と言っても話せるもんじゃない。
何気ない話をする中で悩みなども話せる。
そういう場が社会教育、民主主義の訓練の場」
これ聴いた時、「まさしくつげさん広場コミュニティーでやってることやん！」って思った。
つげさん広場コミュニティースペースえーるでは何気ない会話を楽しむ場。
そんな話をしているからこそ、生活や子育ての中でちょっとした気がかりなことも、その延長で話すことができる。
「悩み相談」って銘打っちゃったら構えちゃうけど、そうじゃない。
ほんとふだんの雑談の延長にそんな話もできる場。
「子どもが乳幼児のころ、こんな場所がほしかった」
と言って、スタッフとして関わり続けてくれているメンバーもたくさんいる。
こんな場がもっとあちこちにあればいいよね。
ちょっと話がずれたけど、
「月刊社会教育を読む会」は毎月1回、貝塚公民館にて開催しています。
興味ある方はぜひ一緒に学びましょう！
子育てでイライラしたり、
悩んだりしていませんか？
そんな気持ちを話すだけでも
楽になるはず。
NPO法人えーるはあなたの子育てを
全力でサポートします！
NPO法人えーる は貝塚市初の
子育て支援と、子どもの育ちを応援するNPO法人です。
「こどもがかがやくまちづくり」がスローガン。
子どもが輝くまちを作るためには
だれもが輝けるまちを作る必要がある！
その想いでまちづくり事業にも取り組んでいます。
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