この連休は、えーる探険隊のキャンプへ
スタッフとして参加してきた。
一泊二日のキャンプ。
だけど探険隊のメンバー全員
めっちゃ楽しみにしてくれてたみたい。


探険隊でのキャンプ、
夏に続いて2回目だが
夏とはみんな全然違っていた。
夏にはまだお友だちどうし、
よそよそしいところもあったが
今回はもうそんなこともなく、
みんなそれぞれ仲のいいお友だちができていた。


探険隊では
5、6年生をキャンプ実行委員として
キャンプのプログラムを考えるところから
やってきた。
下見ももちろん一緒に連れていき、
施設の方との打ち合わせも一緒に入る。
スタッフのほうも
どうしたら子どもたちに〝やり切った感〟を
持ってもらえるか、
入念に打ち合わせをする。


こうして育ててきた5、6年生はもちろんだが
4年生以下の子どもたちも
率先して動いてくれる。
例えば、食事の時、
おひつやみそ汁の入った鍋は
テーブルに持ってくることはできないが
お茶碗やお椀、箸などを持ってきて
並べることはできる。
そんなふうに自分にできることを
自分で見つけ、自分で動く。
そんなことが自然にできるようになってきた。
本当に一人ひとり、たくましく育ってきたなぁー
と思う。


31人の愛おしい子どもたち。
一応、1年単位の募集になるため
来月の閉講式で今年度は修了。
でも来年度もみんな来てほしい。
ずっと成長を見守っていたい。
今回のキャンプで
その気持ちがより強くなった。


そして31人のうち、6年生の二人は
今年度で探険隊を卒業する。
が、これからは〝ジュニアリーダー〟として
探険隊を支える立場で頑張ってもらうつもり。
探険隊を卒業しても
えーるが子どもたちの居場所になるような
えーるになりたいと思っている。