怒濤の…でも愛らしい2ヶ月間(後編) | 明日にしよう~あかねのブログ~

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「明日できることは明日にしよう。」
私が大好きな言葉です。
2014年12月に人間ドックを受け、くすぶり型(無症候性)の多発性骨髄腫が見つかりました。
2022年10月から入院して治療始めました。
自己紹介はこちら⇒ https://profile.ameba.jp/ameba/akanegumo513

娘が産後10日の孫と小学一年生の孫を連れて里帰りした、寿命が縮んだような気がするほどこき使われた2ヶ月間の話…。の後半です。

わが家の2階には、息子と娘が使っていた元子供部屋、現在は私の作業部屋があります。
子供たちが出ていってから、足の踏み場もないほど散らかっていた部屋を片付け、間仕切りにしていた本棚を移動して、私の趣味の手芸などなどの本や道具、布や毛糸などの素材を運び込んで趣味の部屋にしていました。
でも、そんな時期はほんの一瞬で、息子が帰ってきてなかなか出ていかずにモノだらけにして放置、娘はアパートに置ききれないものを運び込み、今や物置状態です。

娘はわが家に帰ったら、その物置を片付けて住むからと言っていたはずなのに…。
とりあえずここで、と、リビングに布団を敷いて、服もオムツもリビングに積み上げたままで、結局帰るまでリビングに居座った娘と孫…。

「子どもの世話は私がするので、その他の生活を助けてください。」
なんて殊勝なことを言って来たのに…。
発達障害がある上の子を車で支援クラスがある小学校へ送る間、帰って二度寝する間、上の子を小学校から学童クラブに送る間と学童に迎えに行く間は私が赤ちゃんのお守りをしなくてはいけなくて…。
そして、ベビー用品の買い出し、転校手続きや教師との面談、ストレスで甘えん坊になった上の子と遊びに行くなどなどで出かける時も気楽に「おばあちゃんよろしく〜。」と子守りをさせられる。
夫婦二人だと1〜2日に1回で済む洗濯を1日2〜3回もしなくてはいけないし、掃除だって新生児がいるから気を使うのに、小学一年生の孫は汚しまくるし…。
娘たちは週末は出かけるので、上履き、体操着に給食当番の白衣まで洗ってアイロンかけて…。

料理担当の夫も、夫婦二人だと美味しいものを少し作るだけなのに、こってりとした若者向けのものをたくさん作らなくてはいけないし…。

「移植が終わって長らえたと思った寿命が縮んだような気がするよ〜。」とぼやいて夫を心配させてしまうし…。

とはいえ、やっぱり孫は可愛いもので、むっちりとふくれているお顔でも天使のように見えてしまいます。

やっと少し目が見えてきた孫とクロさん。リビングに畳んで置いてある敷き布団の上で仲良くしていました。


娘も上の子の時は、夫を亡くしたこともあってか孫から離れず着きっきりで、体調が悪くても母乳を与え続けてゲッソリとしていましたが、今回は気楽に「ミルクやっといて〜」と出かけまくり…。

第二子で余裕が出たというのか、親をこき使い過ぎよ〜。


そんな中、クロさんが大活躍してくれました。

孫を畳んだ敷き布団の上に置いていたらクロさんがくっついて寝てしまい、これは娘に怒られるかと思ったけど、孫がよく寝ているのでそのままに。

横の机で仕事をしていたら、急に孫が何かおしゃべりしだして、泣きそうなのかと見たら、クロさんに話しかけていました。

それ以来、孫が少しグズっているとクロさんがやってきてくっついてくれ、孫もなぜかクロさんがいるとよく寝てくれました。


娘も楽できるのでクロさんを歓迎。

でも、クロさんを洗っていましたけどね。

孫を枕にしているクロさんと、存在を確認している孫。


週末は娘が孫二人を連れて、夫君の実家に夫君とご両親に孫を見せに行っていました。始めのうちは夫君の弟が送迎して、娘の体調が良くなってきたら運転して。


そして、小学校が冬休みに入ったタイミングで娘は自宅に帰りました。やれやれ〜

家族4人でクリスマスを過ごしたかったのかもね。

娘が夫君の看病まではできないので、夫君は体調が良くて家事ができる時は自宅に帰り、体調が悪くなったら実家に帰ることにしたみたいです。

ご実家のご両親はまだまだ大変ね。


長々と書いてしまいました。

体調が良くなってきて、仕事も趣味も頑張るぞ〜と思ったとたんに、いきなり来たバタバタでブログも他のSNSもやる気を失っていました。

でも、大晦日のお楽しみのために気合を入れ直して頑張るぞ〜!