マルクの結果と維持療法と「熱出てない?」 | 明日にしよう~あかねのブログ~

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「明日できることは明日にしよう。」
私が大好きな言葉です。
2014年12月に人間ドックを受け、くすぶり型(無症候性)の多発性骨髄腫が見つかりました。
2022年10月から治療を始め、2023年5月に造血幹細胞の自家移植をしました。

5月19日に自家移植して6カ月たちました。

移植前後のあの辛い2ヶ月はもう遠い昔の出来事のように感じます。

もう忘れたのかのよう…。

体が忘れようとしているのかも。


昨日の診察では、先月受けたマルクの結果を聞いてきましたよ。

骨髄腫細胞は機械の判断では「negative」、でもゼロではなくて、ほんの少し残っていました。

まぁ、自家移植ですからそんな感じだろうと思っていました。


この残り具合からすると、2年くらいで再発するそうです。

それも覚悟のことなので了承ですよ。


そこで先生から二つの提案がありました。

少しだけど骨髄腫細胞が残っているので、レブラミドを服用する。

もしくは、薬は飲まずにいて数が増えてきたら、また別の治療をする。

どっちにする?


「お薬を飲んでいれば気分的には安心ですが、薬の副作用が嫌なんですよね。」と答えました。

先生も薬を続けることで骨髄が疲れてしまって骨髄異形成症候群になったり、白血病になったりもするから、長く飲まないほうがいいというお話しでした。

なので、しばらくは治療無しでいることにしましたよ。


ということで、次の診察は3か月後になりましたよ!

レブラミドが始まったら、必ず4週間ごとに通院しなくてはならないと覚悟をしていたので、3か月フリーというのはとてもありがたいです。

これで長期出張も気兼ねなく行けますよ!

ま、それは会社の決算を終わらせて、気候が暖かくなってからですが。


そして、採血と採尿の結果を見ていた先生から、いつも通り腎臓を労るようにと水分をたくさんとるようにと言われた後、


「ところで、今日熱出てない?」


ギクッ!!

実は10日ほど前から夕方から朝にかけて微熱が出ているんです。

一応、かかりつけ医に行ってコロナでもインフルエンザでもないことは確認してあるのですが、熱のことを言うと病院に入れてもらえないかと思って黙っていたんですよね〜。

受付での検温では36.4℃だったし。


「検査結果で熱があるかも分かるんですね〜。」と言ったら、「そりゃあ分かるよ。」と得意顔されました。

どうも、尿の中に細菌がたくさん居たらしいです。


最近、あることで疲れていて膀胱炎気味かな〜とは思っていましたがばれてしまいました。

強い抗生物質を出していただいたので、さっさと治しまーす。

で、疲れているお話しはそのうちに書きますね。

帰りに病院近くの公園をお散歩してきました。