令和4年に御開帳が行われたとき、飯田の元善光寺に参拝しましたが、長野市の善光寺参りはかなり昔に行ったきりでした。
ハスの季節は美しいですね。
以前にはなかったひと握り地蔵もありました。
長野市の観光のひとつだからか、ちょっと商業的。たとえば御朱印の種類が多すぎて驚きました。
お寺の数と限定と合わせたら20種類くらい??
仲見世通りにはBEAMSがオープン!
善光寺とコラボ商品多数です。
オシャレ偏差値は低いはので、BEAMSなだけで、オシャレじゃん!って思ってしまいます。
つい、ロゴ入りバケツをオシャレだと思い買おうとしてしまいましたが、我に帰り、バケツじゃん!と、購入を留まった自分を褒めてあげたい。
因みに善光寺は外国人は比較的少なかったです。
そして
善光寺に隣接して長野県立美術館があります。
建物好きの人ならチェックしているかも。
谷口吉生先生の設計です。
私は、サルバドール ダリが好きなので、ダリの見たことのないから作品が良かったです。
ダリはイタリア政府からの依頼でダンテの'「神曲」発刊700年を記念して絵(版画)を描きました。
地獄編、煉獄編、天国編の3部構成をダリらしい世界観で表現しています。
ちょっと驚いたことが、ダリの作品のひとつに私が好きな映画「ムカデ人間」と同じ世界観があったこと。(内容はちょっと、だいぶかな、グロテスクなので割愛します)
更に、ダンテの神曲をわかりやすく漫画で書いているのが永井豪先生!
私の好きなデビルマンの作者です。
繋がっていないようで、好きなものはどこかで繋がっているんだな〜と、感慨に浸ってしまいました。
1時間に一度、ミストが出るアートや、東山魁夷館など、見応えのある美術館でした。
また行きたいと思います。





































