山口で購入した萩焼の湯呑みが欠けてしまいました
作家さんの工房まで行き購入したものなので、このまま処分はしたくない。
値段と時間はかかるけれど、以前から興味があった金継ぎにお直しをお願いしました。
綺麗な青なので、金ではなく、黒い漆で継いでもらいました。
写真は二か月待って出来上がったものです。
唯一無二の湯呑みになり、また愛着がわきました。
一般的には、欠けた茶碗などは風水的には処分しましょうと言われています。
私も同じ考えです。
しかし、例外はあり、
たとえ欠けても直したものや、欠けても思い出があり大切に使っているもの、欠けたことさえ思い出であるもの、欠けても全く気にしないもの。
これらは対象ではありません。
あくまでも、欠けてしまい残念の気持ち、もったいから、しょうがなく使っている状態が良くないのです。
ネガティブな気持ちは物に宿り、運に影響します。
また、欠けたり割れるとだいたいは残念な気持ちを抱きますので、処分して新しいものに変えようという考え方は概ね当たっているかとは思います。








































