子どもの教科書の受け取りがあり

毎年本屋さんに取りに行くのだが、

これが効率が悪くて。


スタッフは7名ほどいる。


レジは一台の稼働は仕方ないとする。


受け渡しをするのに、

受け取り票の確認をしながら、電卓で金額の計算をするスタッフ1名

レジスタッフ1名

教科書受け渡すスタッフ1名


後ろの4人は?


だとしたら、1番時間のかかる

受け取り票の確認をしながら、電卓で金額の計算をするスタッフ1名を増やせばいいのではないか?と毎年思っている。


2校ほどが同時に受け渡しのため、結構列が連なる。


彼にその話をするも


『愚痴を聞くことはできるが、それ以上の気持ちを聞いてもどうにもならない。』


『俺が私にきつく言われてるみたいで悲しい』


『ホントに変えたいのなら、私がそこの本屋に就職して権力を持って変えればいい』


と言われてしまいました。


彼の言うことは間違いではない。

むしろ、正しい。



でも、わたしはそんなことが言いたかったわけじゃない。


そうじゃないんだよ、、、



でも、きっとわたしが間違っているんだと

思った。


仕事のことも、不満がたくさんあって

でもわたしには権力がないから

なにも言えない


『はい、わかりました。』



と、

言うしかないのだ。


でも、わたしにも考えがあって

わたしの仕事もあって

負担が増えることがイヤで、、、


『でも、仕方ないことだよね。』

『それを、言ったところで変わらないよね。』


と、彼には言われてしまう。


そんなことわかってる。

わかってるんだよ。




話は変わり、

彼は最近フットサルで体力が、落ちたことを感じたそうで、昨日ジムに入会したとのこと。

明日から、仕事帰りに通うから帰りの電話は短くなるよと言っていた。


ジムに通うこと。

元カレを思い出してしまった。

これが、関係悪化になったこともあり

本当はイヤだなぁと思ったけど、そんなことは言えず、

『そうなんだね!頑張ってね😄』


と、返事をした。


もちろん、元カレとは違う。

でも、トラウマになっている私には

本当はイヤだなって、、、やだなぁって


言えないなぁそんなこと。



なんだか、今日の電話は

重たくなってしまった。

悲しくて、お風呂出てひとりで泣いてしまった。


もっとゆとりを持って

穏やかな人間になりたい。

小さいことで腹立てず

優しい人間になりたい。


はい、わかりました。って

世の中の理不尽を受け止めて

やっていきたい。


でも、なぜだろう

涙が溢れ出てしまうのは

わたしの弱さか。


権力が無い。

だから、従う。

刃向かわない。

それが大人なのだろうか。


心と向き合ってはいけない

そうしたら、わたしは納得いかないから。


大人になりきれない。

そんな自分が、嫌いだ。