モード
先生「昨日はRTについて説明したけど、今日はモードについてです。寝るモードは抜けた?」
茜 「ばっちりパッチリです( ・∀・)」
先生「そりゃよかった。今日はちょっと難しい話なので、ちゃんと聞いててね。」
茜 「難しい、の一言でまた眠気が…ヽ(;´Д`)ノ」
先生「眠かったら寝ててもいいけど…」
茜 「先生、最近いじわるじゃないですか?」
先生「そんなことないよ。いつも優しい。」
茜 「[岩陰]・ω・` )ふ~ん… ま、いっか。」
先生「で、モードについてなんだけど、分かりやすく吉宗を例に説明します。」
茜 「吉宗かぁ。あんまし打ったことないけど、キャラが可愛いですよね。」
先生「未だホールのメイン機種の一つになってるしね。後継機も人気みたいだし。」
茜 「吉宗は内部にモードが3つあるとか聞いたことありますけど…」
先生「うん。ここでは、モード1、モード2、モード3、として表記します。」
茜 「このモードがどうなってどうなるの?」
先生「簡単に言うと、当たりやすいゲーム数が変わるんだよ。」
茜 「へ??」
先生「放出しやすいゲーム数、とも言い換えられるけどね。」
茜 「ウ~ン…」
先生「たとえば、内部がモード1だった場合、1~193ゲーム、502~564ゲーム、902~964ゲーム、1302~1364ゲーム、1666~1921ゲームでボーナスを放出しやすくなっています。」
茜 「モード2だったら?」
先生「1~193ゲーム、402~464ゲーム、802~864ゲーム、1202~1264ゲーム、1538~1921ゲーム、っていう感じ。」
茜 「モード3は?」
先生「モード3は、193ゲームまでに必ずボーナス放出。つまり、連荘モードってことだね。」
茜 「じゃあ、内部がモード3になるように打てばいいってこと?」
先生「吉宗は、ボーナス絵柄を揃えた時点で、次回のモードが既に決まっちゃってるんだよ。だから、モード3になるように打つ、っていうのはできない。」
茜 「次回のモード?」
先生「朝から打って、100ゲーム目でBIG確定になったとするよね。」
茜 「うん」
先生「で、BIG絵柄を揃える。姫様でも7でもいいんだけど。」
茜 「うん」
先生「そうすると、そのBIGが終わった時、内部でどのモードになるか、どのゲーム数で当たる(放出する)か、それが絵柄を揃えた時点で決まってるの。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ そうなんだ~」
先生「だから、自分で勝手にモードを選択できるわけじゃないし、目押ししたから連荘モードに移行するとかもないんだよ。」
茜 「じゃあ、どうやって連荘させればいいの?」
先生「吉宗の攻略法は別に詳しく話すけど、連荘モードに移行するかどうかは設定に左右されます。」
茜 「当然、設定6が一番良い?」
先生「そうだね。総合的に見ると、設定6がベスト。」
茜 「なるほど。どのストック機もこんな感じ?」
先生「いや、モード式でも、まるっきり違うタイプのストック機もあるよ。」
茜 「たとえば?」
先生「夢夢ワールドDXなんかでは、モードが複数あって、そのモード間をいったりきたりしてます。」
茜 「いったりきたり?」
先生「通常プレイ中に内部でモードが切り替わってるんだよ。」
茜 「へ~。それって外から分かるの?」
先生「ステージが変わったら、モード移行した可能性が高いね。」
茜 「んじゃ、分かりやすいかも( ・∀・)」
先生「そして、前兆モードに移行すれば、そこから最大125ゲーム以内にボーナス放出。」
茜 「前兆モードにいきやすいのが高設定とか?」
先生「そうだね。特に設定6は優遇されてるよ。」
茜 「設定6強し!」
先生「モードについて、だいたい分かった?」
茜 「ペカッ!」
先生「??」
茜 「私の頭の中身はジャグラー打ちたいモードに移行しました(* ´∀`) ノシ」
先生「あ、そう…」