確率のお話~抽選の仕組み | 茜のパチスロお勉強会

確率のお話~抽選の仕組み

先生「昨日の約束どおり、今日は確率について教えます。」


 「よろしくお願いします( ・∀・)」


先生「今まで教えてきたように、パチスロはレバーをたたいたときに小役やボーナスが抽選されます。」


 「゚.+:。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)゚.+:。 ウンウン」


先生「で、パチスロの抽選の仕組みは、と言うと…」


 「いうと…」


先生「サイコロです。」


 「Σ(・ω・ノ)ノ サイコロ!?」


先生「そう。”完全確率”という言葉が良く使われるけど、これは”独立試行”とほぼ同じ意味です。クジ引きでいうなら、箱の中に手を突っ込んでクジを引く。そしてそれをまた箱に戻す。この繰り返し。分かりやすく言うと、サイコロと同じなわけです。」


 「は~」


先生「じゃあ、サイコロの各数字が以下のように割り振られているとしよう。」


サイコロ1  BIG

サイコロ2  REG

サイコロ3  ブドウ

サイコロ4  ベル

サイコロ5  リプレイ

サイコロ6  ピエロ


先生「これは、ジャグラーシリーズの小役だけど、6面体なのでハズレはありません。で、このサイコロを振ったとき、”1”のBIGが出る確率は?」


 「そんなの簡単。1/6でしょ?」


先生「そのとおり。そのほかの数字が出る確率も1/6だね。じゃあ、10回振って、”1”のBIGが一度も出なかったとしよう。で、11回目に”1”のBIGが出る確率は?」


 「えっと…1/6です。」


先生「それが、昨日話したこと。ハマリ台を打ったらもうすぐボーナスがひける気がする…、というのは間違い。それまでずっとボーナスに当選していなくても、ボーナス確率は絶対変わりません。」


 「BIGの確率が1/240だったら、それは変わらないままってことですか。」


先生「そう。単純に240面体のサイコロを毎回振ってるのと同じ。実際はもっと分母が大きいんだけどね。」


 「頭で理解はできるけど、納得できないというか、したくないというか。。。(´・ω・`)」


先生「もしかして、確率の収束について考えてる?」


 「そう、それ!(σ´∀`)σ」


先生「試行回数を繰り返すと、定められた値に近づいていく、と思ってるんでしょ。サイコロなら、いずれ1/6に近づいていく。だから、パチスロでハマってる台を打つと、今度は連荘すると…」


 「゚.+:。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)゚.+:。 ウンウン」


先生「確率の収束は確かにあるけど、ハマリ台を打ったらその後連荘するとかはないです(キッパリ)。」


 「え…なんで? だって、サイコロと同じなんでしょ?」


先生「じゃあ、この続きはまた明日詳しく説明します。」


 「気になって眠れんぢゃないか( ゚Д゚)。。。」


ランキングを( ´ー`)σ)Д`)ぷにっ