『シャイニング』（あらすじあり）の続編映画『ドクター・スリープ』

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『シャイニング』（あらすじあり）の続編映画『ドクター・スリープ』

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で『シャイニング』ってどんな映画？

『シャイニング』は、1980年制作のイギリス・アメリカ合作映画。
監督：スタンリー・キューブリック
原作：スティーヴン・キングの同名小説。
ジャンルはホラー映画と捉えている人もいるが、正確には、
オカルトベースのホラー映画
。

『シャイニング』あらすじ

コロラド州のロッキー山上にあるオーバールック・ホテルでは、閉鎖される冬の間、ホテルの管理人を求人していた。
家族ぐるみで、この仕事を引き受けようと面接に来たジャック・トランス。
支配人のアルマンが事前に「このホテルでは以前、管理人を務めたチャールズ・グレイディという男が、孤独に心を蝕まれ、家族を斧で惨殺し、自らも命を絶った」というおぞましい出来事を話してくれたが、
小説家を志望するジャックは、気にも留めず、
静かな環境で小説執筆に没頭出来ると喜んで、引き受けるのだった。

ホテル閉鎖の日。
妻のウェンディと一人息子のダニーを連れて車でホテルにやって来たジャック。
巨大なホテルゆえ大勢の従業員がいたが、彼らは皆、ジャック一家が到着するのと入れ違いに下山して行った。
だが最後まで残っていた料理長のハロランが、ダニーとウェンディにホテルの中を案内してくれた。
その際、ハロランはダニーの持つ能力「シャイニング」を指摘し、「何かがこのホテルに存在する」と語った。
ハロラン自身もまた「シャイニング」の能力を持つ者であったから自然とダニーの事がわかったのだった。

家族３人だけの暮らしが始まり、
やがて、このホテルで様々な超常現象が現れたが、
不思議な能力「シャイニング」を持つダニーは、それをハッキリと見る事が出来た。

ジャックにもまた見える筈のない亡霊たちの姿が見え始めた。
しかし彼の場合はダニーとは違い、
それを不思議とも思わずに、亡霊たちの中に一員として当然のように加わり、居心地の良ささえ感じていた。
そして、それと反比例するかのように家族の存在が疎ましくなり始める。
猛吹雪により外界と隔離されたオーバールック・ホテルの中で、少しずつ常軌を逸していくジャックは、いつしかチャールズ・グレイディの霊に煽られるように、妻子を殺害しようと動き出した。

『シャイニング』の続編映画『ドクター・スリープ』情報

この『シャイニング』の続編『ドクター・スリープ』が、ユアン・マクレガーを主役に迎え、2020年1月の全米公開を目標に制作される事となったそうです。

『シャイニング』では、イカれちまって斧を持って追いかけて来るジャック・ニコルソンの顔が恐いったらなかったですが、
今回は大人になったダニーが主役ですって。

前作から30年後。40歳になり、ホスピスで働くようになったダニー・トランスが、とあるシャイニング集団から狙われて全力で戦うらしい。

スティーヴン・キング原作の話ってバッドエンドも結構あるので、ダニーの安否がどうなるのかが今から気掛かりだったりします。