韓国ドラマ シグナル 最終回(ネタバレを含む) | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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韓国ドラマ シグナル 最終回(ネタバレを含む)

韓国ドラマ『シグナル』最終回まで視終りました。

現在、放送中のリメイク版の日本ドラマ『シグナル』は、今のところ、大筋では韓国ドラマ『シグナル』と同じですね。

けれどリメイクのドラマの場合は最終回を変えて作られる場合が多いので、リメイク版がどのような最終回にして来るのかが楽しみです。

韓国ドラマ『シグナル』も日本でのリメイク版『シグナル』と同様に、
過去と通信出来る無線を使って情報をやりとりし未解決事件を解決に導くのですが、その過程で、過去を変えてしまった事により現在も変わる。
どのように変化するかを、ザッと箇条書きにすると、
①過去の刑事、イ・ジェハンが、現在の主人公、パク・ヘヨンから得た情報で動き、犯人逮捕を果たしたために未解決事件が、もう解決した事件に変わる。
②過去の刑事、イ・ジェハンが、現在の主人公、パク・ヘヨンから得た情報で動き、本来、殺されていた被害者の死がなくなる。
③過去の刑事、イ・ジェハンが、現在の主人公、パク・ヘヨンから得た情報で動いた影響で、過去において新たな殺人事件の被害者が誕生してしまう。
などなど…。

描かれる最後の事件の陰には、
腐敗した権力者(政治家や検察の偉いさん)と警察幹部との知られざる裏取り引きがあり、それらは隠蔽されたまま無情に年月だけが経過していた。
無実の少年に、息子の罪をなすりつけて、自分達は何食わぬ顔をしてぬくぬくと暮らし続けていたという恐ろしい真実が、主人公らの捜査線上に浮かび上がる。
この最後の敵が最も手強くて、巨大な権力で警察組織をも牛耳っているので、下手に逆らえば罪を捏造して犯罪者に仕立て上げられたり、殺されたりする。
だから、正義感の強い過去の刑事、イ・ジェハンも、まさにそのように横領の果てに失踪したようにされてしまっていたのだが、実際は、敵に殺害されていたのだ。

さて、シグナル 最終回は?!


だが…イ・ジェハンの死は、彼を愛して待ち続けていた女性刑事、チャ・スヒョンの涙ながらの通信のお陰で、なかった事に!
過去が変われば、それ以降の歴史はすべて上書きされて変わるのだった。

救えなかった大切な人の命もあるけれど、イ・ジェハンは救う事が出来た!…と思ったのも束の間、イ・ジェハンは、やはり「15年前に失踪したきりだ。」と、イ・ジェハンのお父さんは言う。

この新たなるイ・ジェハンの失踪に、政治家のラスボスとも言える存在が関わっているようだ。

チャ・スヒョンとパク・ヘヨンは命懸けで、イ・ジェハンの潜伏先と思われる病院へと車を走らせる。

《終わり》
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どうなんでしょうか?この終わり方?
まさに、ラスボスとの戦いがこれから始まるぞ!って時に「終わり」って(^_^;)そりゃないよう~!

続編があるような含みの終わり方にしたんじゃないか?という推測が成り立ちますが、続編作るんならば、早く作ってくれないと、
出演者たちが年取り過ぎると、話の繋がりが変になってしまいますからね。