映画 マシニスト 概要・ネタバレ(洋画) | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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映画のネタバレ・あらすじ・キャストを最終回までや日本、韓国、中国、米国の映画・ドラマから面白いものを選んでネタバレ・あらすじ・感想を書いています。 

洋画ネタバレ

マシニスト 概要・ネタバレ(洋画)

マシニスト 概要

2004年制作のアメリカ映画。
監督:ブラッド・アンダーソン
ジャンル:サスペンス・スリラー
主演、クリスチャン・ベールの役作りにかける執念が凄い!

マシニスト ネタバレ

原因不明の不眠症で、一年間もの間、眠れず、
骨と皮だけに痩せ細ったトレヴァー(クリスチャン・ベイル)。
工員として機械部品を作る仕事をしている彼は、
一人暮らしのアパートで、不気味な貼り紙を見つける。
眠れない事で、身体は常に疲れが残っていて重いし、
奇妙な新入りのアイバンに気を取られ、ウッカリミスで同僚のミラーおじさんを手指の切断という痛ましい事故に遭わせてしまったり、
気が晴れない事が続くトレヴァーだった。
だが、そんな彼にも日常の中に、小さな二つの楽しみがあった。
1つは、行きつけの娼婦の家で慰められる事。
もう一つは、やはり行きつけの空港のカフェのウエイトレスと会話して
励まされる事。
娼婦のスティービーとウエイトレスのマリアは、二人ともトレヴァーに気があるようで、どっちとも正式に付き合っているわけではないが、トレヴァーの気持ちの上では、ちょっとした二股のようになっている。
そんな中、アイバンのトレヴァーへの不遜な態度と挑発はエスカレートしてゆき、トレヴァーの精神状態をとことん追い詰めて来る。
職場では精神バランスを崩している彼は、どんどんと浮いた存在となり、とうとうクビになってしまう。
誰かが自分を陥れようとしているという被害妄想が増大し、更に混乱していくトレヴァーは、自らの正常を訴えても、誰からも信じてもらえず、
また自分自身も、疑心暗鬼になって、だんだんと誰も信じる事が出来なくなり、
一連の異常な現象の何らかの鍵を握っている筈のアイバンを問い詰めて問題を解決しようとするのだが、足掻けば足掻くほど、
事態は混迷を極めて行く。

ラスト近くなって、ようやく、1年前に自分が意識下に閉じ込めていた辛い記憶を思い出したトレヴァー。

それは1年前に、彼自身が起こした轢き逃げ事故だった。
トレヴァーは警察へ自首し、罪の意識から解放される事によって、
やっと不眠症から脱して、警察の留置場の中で爆睡するのだった。
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