映画「吉原炎上」の別の見方
先に、吉原炎上 ネタバレ・あらすじ・感想・疑問という記事を書きました。これをＵＰした時点では、この映画について、これ以上、記事を書く予定はありませんでしたが、
先ほど、Yahoo!知恵袋で、本当にご本人なのか否かはわかりませんが、この映画を美術監督した西岡善信さんの回答を見つけてしまいまして、
その回答に大変、興味深いお話が含まれていたので、追加で記事をＵＰする事にしました。
[出展：知恵袋の回答]
原作は、幻想的なタッチと色彩で綴られた斎藤真一さんの画文集。
映画でも独特の世界観を大切に、原画や写真を元に絢爛豪華な吉原遊郭を忠実に再現していきました。
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えっ？ 原作があったの？！
皆さんは、その事を御存じでしたか？
私は全然、知りませんでした。
それで楽天ブックスで見つけたのが、この絵草紙。
絵草紙 吉原炎上―祖母紫遊女ものがたり/斎藤 真一
2,750円（税込）送料無料
この表紙に「祖母、紫遊女ものがたり」とあるじゃないですか。
この絵画集の作者、斎藤真一さんのおばあ様が、名取裕子さんが演じた紫遊女だったんですね。
ならば、この本を見たら、もっと詳しい苦界の日々がわかるかもしれないね。
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ｳﾝｳﾝ。
ところで、この情報を知恵袋に提供されていた？西岡善信さんの年齢を調べて驚きましたよ～！
ナント、御年95歳であらせられまするｫｵｰ!!(ﾟдﾟ屮)屮
それはともかくも、せっかくそこまで美術に凝って作られた映画なので、
ストーリー云々とはまた別に、
この映画では、そういった美術的な部分を是非、愉しむべきではないでしょうか？