ごめん、愛してる ネタバレ・あらすじ 9話 | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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ごめん、愛してる ネタバレ・あらすじ 8話の続き。

ごめん、愛してる ネタバレ・あらすじ 9話

転倒した車の中、混沌とする意識の中で、ユンは、幼い頃の自分とウンチェの姿を思い出す。
「大丈夫、ユン。何でもない。私が手を握ってるから。何処へも行かずに、何も聞かずにいて。何でもないから。」

 夜遅くマニキュアを塗るオ・ドゥリの元へユンが事故ったという知らせが入り愕然とするオ・ドゥリ。

翌日の病院では、嘆き悲しむオ・ドゥリが、ユンの病室の前で、出くわしたムヒョクに暴言を吐く。
「何してたの?マネージャーのくせに、どこで 何を?!この子が、しっかりしていないせいで、ユンがこんな事になった。許さない!」とひっぱたく。
傍にいたウンチェの父が「やめろ!彼は悪くない。」と、止めに入る。
しかし言う事を聞かないオ・ドゥリは「全部この子が悪いの!この子が怠けたせいで、ユンが事故に遭ったのよ。あり得ない!こんなの酷過ぎる!全部、この子のせいよ!
ユンに何かあったら、ただじゃおかないわ。絶対に許さない!」と叫び続けた。ウンチェの父が力ずくで何処かへ引きずって行くと、
その場に居残ったミンジュが「すみません。代わりにお詫びを」とムヒョクに頭を下げた。

 その後、ユンの病室で病状について医師から説明を受けるオ・ドゥリ。
「右くるぶしと、ひざ前方、十字じん帯に損傷を。しかし幸い片方だけなので、暫くすればすぐ歩けるまでに回復します。
それより問題は心臓の方ですね。彼は先天的に心臓が弱いようです。心臓に問題が起きて、手術が長引きました。
事故の時、胸を、ハンドルに強く圧迫されたため、心臓にダメージが残ってしまいました。」と医師。
「全財産を支払ってもいいから、息子を助けて下さい!」などと必死に医師に食らいつくオ・ドゥリだったが、むろん、お金の問題ではなく、安請け合いはしない医師。

暫くしてユンに意識が戻ると、真っ先に求めたのは、付きっきりだった母ではなくウンチェ。
ユン>「母さん…ウンチェ。ウンチェはどこ?」

自分はお呼びではない事を知って失望したミンジュは、病室の外に出ると「ウンチェを連れて来て。ユンが探してるの。」とムヒョクにお願いする。

ユンの家の離れへウンチェを迎えにきたムヒョク。
「ウンチェはどこだ。」と言った直後、ウンチェに習った丁寧語を思い出して「どこですか?」と言い直す。(ウンチェいわく語尾に「ヨ」をつければ丁寧語。)


ウンチェ石像のように座り込んで動かない。
「水分さえ取らず、眠りもしない。」と言って心配そうに話すミンチェ。
ムヒョクが、ユンが気付いた事を伝えると、ウンチェは顔を上げて「ユン、助かったの?」と安否を確認する。
だが、ムヒョクが、おまえを探しているから行こうと言っても、俯いてしまって動こうとしない。
「ボケちん、こら!」とかムヒョクが声を掛けても、無言で固まったままのウンチェ。
ムヒョクは仕方なくウンチェの隣に座り、しばし行く気になるのを待つ事にしたが、そのうち、日が暮れて…。

ムヒョク埒があかないと見て、ウンチェを肩に担ぎ上げて、彼女のブーツを揃えて手に持ち病院へと向かう。
ウンチェは手足をバタつかせて「「おじさん! 降ろして!」と叫んで暴れているが、降ろすわけもなく、黙々と歩いていくムヒョク。

ウンチェを車に放り込むと、運転席へ座り、ウンチェのシートベルトをセットして出発進行GO!
車が動き出してもウンチェは口で抗い続ける。
「行かないわ!行けないのよ。どんなにユンに辛く当たったかを思い出すと、合わせる顔がないもの。」と泣き出すウンチェに、
ムヒョクは運転しながら「水も飲まずに―よく涙が出るな。素直じゃないぞ。洪水になるから泣くな!」と叫ぶ。
ウンチェが顔を両手で覆い泣き続けていると「泣き止まないなら、俺が嫁にしてしまうぞ!」と叫ぶムヒョク。
そして…「とりあえず、飯だ。何か食おう。」と言う。
ウンチェ>「車を止めて」
ムヒョク>「飯を食うか?俺とキスにするか?」
ウンチェは「車を止めて!」と叫ぶ。
ムヒョク>「飯を食うか?俺と寝るか?」
ウンチェ>「飛び降りるわよ!」
ムヒョク>「飯を食うか?俺と暮らすか?」
ウンチェ「…。」(ドアを開けようとガチャガチャ)
ムヒョク>「飯を食うか?俺と…死ぬか?」

食堂に入った二人が、ごちそうを前にテーブルについている。
2人だけでは到底、食べきれないほどの品数の多さ。
ムヒョクは、皿の上に、黒い豆で「食え」とハングル文字を書いてウンチェに見せる。
ウンチェは、それを見て視線を上げて「粗末にしないで」と苦情を言うもののご飯を食べ出した。 

病院に着いた頃、疲れのせいで眠ってしまったウンチェ。
ムヒョクも、そのウンチェの肩にそっと頭をもたれかけて心の傷を癒すかのように目を閉じる。

気が付けば、朝まで、そのまま車中で眠り込んでしまっていた二人。
先に目が覚めたウンチェは、ムヒョクを起こさないように、車から降りる。

ウンチェが、ユンの病室へ入って行くと、ミンジュがベットの傍に座っていた。
ミンジュは「ユンは、あなたをずっと呼んでいたわ。」と言い、
それから、自分がした事でこうなったと告白した。
「私…他に好きな人が出来て…。」
ウンチェはミンジュをひっぱたく。
怒ったウンチェに追い出されて病室を出てくミンジュ。
 
眠ってるユンに話し掛けるウンチェ。
「ごめんなさい、ユン。こんなに苦しんでたなんて…知らなかった」
ユン、無意識のうちにもウンチェの手を握る。

翌日、自宅マンションへと帰って来たミンジュがエレベーターを待っていると、
そこへまた変装ムヒョクが来て、ミンジュと共に乗り込む。

エレベーターの扉が閉まり上昇を始めるとサングラスをを外し、チラッと横にいるミンジェの顔に視線を投げながら、付け髭を取り、
髪をミストで湿らせて前髪を降ろし、帽子を被って、ガムを取り出して噛み始める。
ユンの付き人だったと知ったミンジュは、あまりに堂々とした種明かしに、呆れ顔で絶句する。
ムヒョクは「ある人間は、愛をガムのように吐き捨て、ある人間は、愛のために命を賭ける。罰が当たったんだ。」と言って、開いたエレベータの扉から出て行った。


オ・ドゥリが自宅でウンチェ父と話している。
「ユンまで奪ったりしないわよね。残されたのはユンだけで、私にはユンが全てなのに。ユンだけは残して下さるわよね?
生きていたら27歳になっている。あの時、光を見ることなく死んだ子。毎年、無意識に数えてたのね。もし、生きていたら…今日が誕生日なの。」


ウンチェの父、ソギョンらが暮らす家の中の様子を外から窺っていた。
そこには楽しそうに誕生日を祝う、ムヒョクとソギョンとガルチの姿があり…。
いつの間にか半同居人のおじいさんが、ひょっこりと現れて独り言のように言った。
「27年前、ある女優が、妻子ある監督と恋に落ちた。
そして、双子を出産したが、すぐに赤ん坊は施設の前に捨てられた。世間の目を気にしてな。
わが子より、自分が可愛かったんだろう。
1人は外国に里子に出され、里親にたらい回しにされたあげく、野良犬のように育ち、
もう1人は5~6歳の時、母親を探そうとして、トラックにひかれ、心は7歳で止まっている。
その上、父親が誰かわからない子を生み、苦労してる。因果応報だな。」
(因果応報ではなくて「親の因果が子に報う」だと思うけど)

ウンチェ父>「あんた、誰なんだ」
じいちゃん>「あんたも年を取った。27年前、俺が現役記者だった頃、施設の前で双子とあんたを見た」


この翌日、ムヒョクが病院へ行くと、
「ユンが寝ててもウンチェの手を放さず、繋ぎっぱなしなので、ウンチェはトイレに行くのがやっとで食事も出来ない」と、ミンチェが話す。
ムヒョクが、病室の中に入ると、ユンに手を握られたまま、居眠りをしてるウンチェ。
ムヒョクはウンチェの隣に座り、自分の肩にウンチェの頭をもたれ掛けさせる。
そして空いている(ユンに握られてない方の)左手をそっと優しく膝の上で握る。


数週間が経過し退院したユンは、無理を言ってウンチェもスタイリストに復帰させて歌手活動に復帰。
その日の仕事終わり、いきなり車をユンからプレゼントされるウンチェ。
こんなに高価な物は受け取れないと拒むウンチェだったが、
「暫く隣に乗せてよ。俺、免停だから。」と、相変わらずマイペースなユン。

ウンチェがいつも骨身を惜しまず尽くしてくれていたのに、他の女に目を覆われて、
そんなユンチェが見えなかった事に対するお詫びの気持ちだとか言うユン。
仕方なく、その新車に乗って運転するウンチェの右手を掴む助手席のユン。
ユン>「恩人の手だ。事故った時、これで死ぬんだな。もう、おしまいだ。そう思ったら、
お前の声が聞こえたんだ。『大丈夫、ユン。何ともないわ。どこへも行かないで。何も聞かないで。私の手を握って』って。
もう二度と、この手を放さないからな」

その時、今更そんな事言われても…なウンチェの携帯の呼び出し音が鳴る。
ムヒョクからだったので、喜んだウンチェだったが、
ユンが勝手にその電話に出て「兄貴! 今、ウンチェといるんだ。今からデートだから、今日はもう仕事、上がっていいよ。
俺達、付き合うんだ。」と、勝手な事をペラペラと喋る。
いきなり何を言うか~!とウンチェは手を振り解こうとするが、ユンは、ひつこく放さない。
その後、おまえを愛している事に今頃になって気付いたと、愛を語り出す。
困惑したウンチェは「パパに電話して運転を代わってもらう」と告げて車から降りてしまう。
ユンは焦って追いかけようとするが、まだ怪我した足が完全には治ってないから、追いかけられず、置いてきぼりになる。


ソギョン家をミンジュが訪ねて来る。家の前でミンジュはムヒョクを捉まえて問い質す。
「ここに越してきたの? 考えてみたんだけど、
カンさん…いえ、チャ ムヒョクさん。あなたがわからなくて。
いったい、何者なの? ユンに恨みでも? あんたのせいで、恋人も親友も、私を心から愛してくれた二人を失ったわ。」
ムヒョクは「ごめんなさい。すみません」と素直に詫びる。
ミンジュは「ユンに言うわよ。全部話すわよ。」と口では脅してみるが…本心は別のところに。
ムヒョクは全く動じず「好きにしろ。人でなしの付き人に惑わされたんだと、言えばいい。」と、あっさりと返事をする。
ミンジュはムヒョクを熱く見て「その人でなしに、まだ惑わされてる。…これも言う?」と聞く。


ウンチェは、夜の街を、トボトボと歩いて、さまざな想いに揺れる。
ユンを置いて来た事に気が咎めないでもないが、心は最早ムヒョクに向いている。
やっと帰り着いたソギョンの家だったが、
その時、ムヒョク、頭の銃弾に圧迫されて、鼻血が出て止まらなくなっていて、
「おじさん」と呼びかけるウンチェに振り向く事が出来ない。

その時、ウンチェの携帯が鳴り出ると、妹のミンチェからで「ユンが倒れたからすぐに家に戻って」と言う。
せっかく戻ったばかりなのに、仕方なくウンチェは、家に戻るために、また飛び出して行った。

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