夢みるサムセンの81話に登場のチャイコフスキーの「悲愴 」がこの先の悲愴なドロドロ展開を暗示? | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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夢みるサムセンの81話に登場のチャイコフスキーの「悲愴 」がこの先の悲愴なドロドロ展開を暗示?

『夢みるサムセン』は、明るいタイトルにふさわしく、
ほのぼのとしたオープニング曲で始まる連続ドラマです。

だから、主人公サムセンが、人の悪意に翻弄されて幼い頃から数々の苦労をする事はあっても、
健気に頑張る彼女の人生の先には、いつも陽の光射す希望があるようで、
視聴者は安心感を持ってドラマを視ていられた事と思います。

ところが、このドラマ、後半になるに従って、にわかにドロドロのサスペンスの色合いが濃くなってゆきます。

我が子への愛情が間違った方向へ暴走して、子供を取り替えるという犯罪を犯したギジンは、
何も知らないグモク(ホントは貧乏な家の子だけど金持ちの家の子として育つ)とサムセン(ホントは金持ちの家の子だけど貧乏な家の子として育つ)が、
20代の半ばになるまで、その秘密を隠し続けていました。
ところが、その自分の犯罪がバレてしまう事を恐れて…。と、このあたりから、おかしくなり始めて、
とうとう殺人まで起こしてしまいます。
過去の罪を隠蔽するために新たな罪を犯すって、サスペンスには有り勝ちな事ですが、
まさかサスペンスドラマと思って視ていなかったし、ギジンは悪い人だけど、いくらなんでも、そこまで悪質だとは予想外だったので、
この展開には相当驚かされます。


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