ドラマ プリズナーNo.6(リメイク版) あらすじ概要&無料動画 | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

映画のネタバレ・あらすじ・キャストを最終回までや日本、韓国、中国、米国の映画・ドラマから面白いものを選んでネタバレ・あらすじ・感想を書いています。 

ドラマ プリズナーNo.6(リメイク版) あらすじ概要&無料動画

【プリズナーNo.6(リメイク版) あらすじ概要】

男は、気が付くと砂漠にいた。
ニューヨークにいたはずの自分が、なぜこんな所にいるのか?!
彼の記憶は朦朧としている。
起きあがると、近くの崖をひとりの老人が駆け降りてくる。何者かに追われているその老人は、
「No.554に会って、私は脱出したと言え」という謎のメッセージを残して亡くなった。
男は、老人の亡骸を砂漠に埋めると、やがて「村」と呼ばれる奇妙な町にたどり着く。

そこでは、住民は全員、名前ではなく番号で呼ばれていた。
彼らにとって「村」はすべてであり、「村」以外の世界は存在しないと戯けた事を言う。
そして男は、「No.2」を名乗る「村」のリーダーから、「No.6」の名を与えられ、
心を病んだ状態として扱われるのだが、男は脳内に残る過去の記憶の断片をたぐり、村からの脱出を試みるのであった。


プリズナーNo.6(リメイク版) 第5話 あらすじネタバレ


プリズナーNo.6(リメイク版) 第6話「チェックメイト」 あらすじネタバレ



【プリズナーNo.6(リメイク版)の元のドラマ】

まだ第2話までしか見てないんですが、これは、1967年にイギリスで製作された連続テレビドラマのリメイク版で、
当時のドラマと比べると、さまざまな部分で違いがあります。

このリメイク版では、現代的にアレンジされて、よりミステリアスな演出が色濃く醸し出されているようです。

ジャンルとしては「SF・スパイアクションもの」て事らしいです。

【プリズナーNo.6(リメイク版)感想】

「村」っていう場所で暮らす人々は、さしずめサファリパークで暮らす動物のような状況ではないかと思われ、
いかにも、それが自然であるかのように演出されているが、実は、それは誰かの手によって作り上げられたニセモノの環境であり、
サファリパークの動物ではなく、もっと知能の高い人類を、そういう場所に疑問を持たせず閉じ込めておくために彼らの記憶を消す処置がされているようだ。

何もかもが謎に満ちて八方ふさがりに思えるような環境下で、飼いならされるまい!と歯を食いしばる主人公の苦しみと葛藤が生き生きと表現されている。

過去と現在が交差しながら、物語が進行していく演出は『LOST』と同じ。