アニメ・映画『海月姫』あらすじ概要ネタバレ | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

映画のネタバレ・あらすじ・キャストを最終回までや日本、韓国、中国、米国の映画・ドラマから面白いものを選んでネタバレ・あらすじ・感想を書いています。 

アニメ・映画『海月姫』あらすじ概要ネタバレ

原作は『Kiss』(講談社)で2008年21号より連載されている東村アキコの漫画。
2014年4月号掲載を最後に、以後、不定期掲載に切り替わっている。
第34回(平成22年度)講談社漫画賞少女部門受賞作品。

イラストレーターを志して上京した「おしゃれ」に縁のない地味なクラゲオタクの少女が、
心の支えとしていたペットショップのクラゲの生死を切欠に
見目麗しい女装男子と出会い繰り広げられるスレ違いドタバタラブファンタジー。
原作漫画では「己の趣味のみに没頭するオタク女性」を「腐女子」と本来の意味から離れ誤用しているとの事で、
アニメではこの部分が訂正されて、ただ「オタク女子」と呼んでいる。

アニメ・映画『海月姫』あらすじ概要

(たぶん、アニメも映画も、ほぼ同じ内容だと思います)

「オタク女子」達が住む男子禁制の昭和レトロなアパート「天水館(あまみずかん)」
イラストレーターを志して上京したクラゲオタクの月海(つきみ)は、そこの住人の一人であった。
天水館の住人は同類である「オタク女子」しか受け付けず、もちろん男子は禁制。
そしてオタクの彼女達が揃って苦手で天敵とするのはお洒落人間。
全員が無職で実家からの仕送りのみで生計を立てるニートだった。
人生に男を必要としない彼女達は自分達の事を「尼~ず」と呼んでいた。
そんな外部との接触を避けてぬるく暮らす彼女達の前に、
ふとした事が切欠である日、降臨したお洒落美女。
だがその美女は本当は女装をした男で、同じ町内に住む政治家の次男坊で蔵之介と言った。
「尼~ず」の中で蔵之介が本当は男だという事を知っているのは月海だけ。
蔵之介の方では天水館や月海との付き合いを、すっかり気に入ってしまい、
クラゲのクララを救済してくれた日から、呼んでないのに頻繁に遊びに来るようになってしまった。
最初のうちは蔵之介のお洒落人間ぶりと美貌に圧倒されて全員石になっていた尼~ず達も次第に彼女に慣れてくるが、
「本当は男」という事を、月海が必死に隠して、蔵之介本人も一応、月海の指示に従い他の尼~ずメンバーの前では、
女のフリを通していた。
そんな日々の中、地元の再開発のために天水館にも取り壊されるピンチが訪れる。
お節介か?親切か?
天水館が無くなると行き場を失う尼~ず達のメイクやファッションをコーディネイトして、
戦闘態勢に仕立て上げたりと、何かと世話を焼く蔵之介だが、そんな日々の中、
月海は蔵之介のテクニックによって綺麗なお嬢さんに変身した時にたまたま会った
父親の政治秘書を務める蔵之介の兄に恋してしまう。
そして兄も美しく変身した月海に一目惚れする。
しかし、その兄は、ある過去のトラウマから未だに童貞で、恋に不器用なタイプだった。
しかも兄は月海がノーメイクの時は全くの別人だと思っているのだった。
一方、蔵之介は、だんだんと月海に惹かれて行く。
そんな3人と、兄にハニートラップを仕掛けてくる地区の再開発を計画しているデベロッパーの女
との四つ巴の恋のすれ違いが相まってややこしい中で、月見の夢は
蔵之介に熱く応援されながら一歩ずつ実現に近づいて行くのだった。

アニメ 海月姫 公式サイト
映画 海月姫 公式サイト





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