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ロンドン生活も悪くないもんです

イギリスにて、ドイツ人と生活する私の記録

ヨーロッパ、チャンピョンズリーグがこないだの土曜日に終わりました。
ドイツvsドイツって、熱いですね。
「絶対ドイツ勝つよw」「いや、100%ドイツ負けるっしょw」みたいなギャグをドイツ人と交わしたりしてました。

うちは彼がスポーツ観戦好き&ドイツ人なので、予選の時からかなり盛り上がってました。私は全然サッカー全然興味ないのに。 



決勝戦はロンドンで行われたんですが、ドイツの熱狂的なファン達がわざわざドイツからロンドンにやってきて、パブで決勝を観戦するという、異様な光景でした。

ちなみに、ドイツ系パブやスポーツパブは、1週間前からドイツ人からの予約が殺到していて(パブなのに予約できるの初めて知りました)、ニュースにもなってましたね。 



ていうか、スタジアム行くならまだしも、パブで見るんならドイツでもいいじゃんと思うんですけどね。

その辺は謎です。 



さて、土曜日は、友人とダメもとでドイツのパブへ行ってみました。そこのパブは予約の類は受付けないパブだったので、もしかしたら入れるかも、くらいの軽い気持ちです。 

7:45キックオフなのに、4時にはもうキャンセル待ちでしか入れない状態でした。

ただ、私達はラッキーだったのか、30分ほどで入ることができました。 



パブの中はすごい熱狂です。黄色いユニホームと赤いユニホームのドイツ人がたくさん。

中には自分でアレンジしたチョッキのようなものを着ている人もいます。 



「シャイセ、ドルトムント(くたばれ、ドルトムント)」「シャイセ、バイエルン(くたばれ、バイエルン)」の応酬だったり、応援歌を歌ったり。

試合前3時間以上前にもかかわらず、高まってます。多分、この人たちはもう何時間も前から高まってたんだと思いますけど。 



あれですね。スポーツファンとドルオタって、案外分かり合えるんじゃないでしょうか。やってること同じだし。 


ですが、ここで問題発生。友人の友人達もパブに集まる予定だったんですが、パブ側の警備員達が「もうこれ以上並ばれても入場は無理」と並んでいる人に言っていたらしくて、外で待っていた人たちは中に入れないことになりました。 


私は、外で待っている人たちは私の知らない人だったので別にどうでもいいんですが、まぁ友人からしたらその人達を誘ったのは自分だし、自分達だけ中に入って楽しむわけにはいかないから、というわけで、テレビのある友人宅に行って、身内だけで試合観戦することになりました。 



ロビンは社交的なので、友人がそのことを伝えた時「やっぱりみんなで見た方がいいもんね。移動しようか」と言い、何の未練もなさそうに準備をし始めました。

でも私は彼が、予選の度に「パブでサッカーを見たい」と言っていたのを知っているので、「正直外で待ってる人たち私達の知らない人だし、私達だけでもパブに残ることはできるよ」とこっそり伝えました。

ロビンは「大丈夫、大丈夫」とにこにこしていました。本当は残念だっただろうに。

一番盛り上がるドイツvsドイルの決勝戦を、あの熱気の中で見る試合がどんだけ楽しいか、私にだって想像つくくらいなのに。

空気を読む人って本当に損だな、と思う。 


外人が空気読まないと思ったら大間違いだからね。うちの彼は私以上に空気とか和とかを大事にする人だからね。

そういうところがとんでもなく素敵なんです。


さて、友人宅で試合を見ることになりました。

いやー、友達と家でまったり見るのも悪くないもんですね。ピザとか食べながら、ビール飲んで。

私はサッカーのことはよくわからんけど、サッカーってスポーツってよりもケンカですよね。

「危ないなぁ」と文句を言いながら、私も楽しんでました。 



結果は、赤いユニホームのバイエルンの勝利。 


ドルトムントの選手達が泣いてるのを見て、なんか甲子園的な感動をしまって、ちょっと泣いてたらロビンに笑われました。 

いやー、そんなこんなで盛り上がった決勝戦。 

ドイツの彼の姉一家は、姉の彼氏(籍は入れてないけど、事実婚)は予選の時、テレビで観戦する際も常にユニホームを身に付けるくらいの熱狂的なバイエルンファンです。

彼は、盛り上がりすぎて「バイエルンが優勝したら結婚しよう」と彼の姉に言っていたらしく、この土曜日から晴れて「婚約者」になったそうです。24年間事実婚状態での結婚ですから。


っていうか、盛り上がりすぎですよね。 



いや、この2人の婚約にびっくりして、思わず日記かきました。おめでたい限りです。
なんか、結婚の準備って何したらいいんやろう?
私は何人になるんやろう?
日本って国籍2つ持つの許されてるんやろう?
結婚に必要な書類、こないだググったらめちゃめちゃいっぱいあって面倒くさいんやけど、準備にどのくらいかかるんやろう?
お金はどのくらいかかるんやろう?

とか、今から調べます。

ちょっと、メモ代わり。

ていうか、籍入れるのも面倒くさいのに、式もするってなったらマジ面倒くさい!日本で挙げるのさえ面倒くさそうなのに、さらに海外とか!

ちなみに、多分日本ではしないと思います。

ロビンが、主役なのにおいてけぼりになっちゃいそうで怖い。

友達招いてうちでバーベキューパーティとかくらいならしたいなぁ。

こないだ職場でドラ焼きを作ったら、好評でした。

「この中のあんこは赤豆からできてるって言ってたけど、甘い赤豆なんか聞いたことないよ。これは俺達が普段料理に使ってる赤豆と本当に同じ種類のものなの?」ってドイツに聞かれて「ドイツ人だなぁ」と感じたり、

ドラ焼きの話から、ドラえもんの話になると、イタリア人が「ドラえもん知ってる!てか日本のアニメ好き!有名だよね!セーラームーンとか遊戯王とか、子供の頃めっちゃ見た!」と興奮して話しかけてきて、「イタリア人だなぁ」と感じたり、それをドイツ人達が「え、、何それ?うちは小さい頃見たアニメはみんな3Dだったよ」と冷めた目でみてたのを見て「ドイツ人だなぁ」と感じてます。ぶっちゃけかなり癒されます。

国民性ってマジでありますよね。

私も典型的な日本人で、「あぁ、日本人だなぁ」と感じてるんですかね。
私は今、シェアハウスに住んでいます。

シェアハウスは、文字通り家を何人かでシェアするもので、それぞれ自分達の部屋があり、キッチンとかトイレ、バスルームなどは共用です。

うちの家は4組8人でシェアしています。

それぞれ、ポルトガル人カップル、オーストラリア人男性2人、ロシア人夫婦、日本人(私)、ドイツ人(彼氏)と、多国籍です。


今日、同居人のポルトガル人カップルが、あまりに汚い台所と廊下を見かねてキレイに掃除してくれてました。それだけなら良いんですが、キッチンにこんな置手紙がありました。

「掃除を分担しましょう。この家の人は誰も掃除をしていません」

なんか、先週も先々週も、廊下とキッチン綺麗にしてたの私なのに。確かに今週は掃除してないけど、それだけでこんな言い草をされるんだなぁ、と。こうやって自分の行いを否定されるのは報われないですよね。

私も含めて、みんないつも自分は正しくて、自分だけは他人に文句を言われないような生活をしていると思い込んでるんですもんね。


そういえば、何故か今同居人のロシア人カップルに目の敵にされてて、昨日「お前らがいつもバスルームを占領してるから使えないじゃないか!」と文句を言ってきたので、話し合いをしました。

占領してるつもりはないけど、まー、バスルームは8人で2つを共用しないといけないし、生活サイクルが一緒だとどうしても使いたいタイミングがかぶってしまって、そう感じてしまうのは仕方ないですよね。

この人たちは、常に人を見下さないと生きていけない人達なので、「元営業なめんなよ」とばかりに、ヘラヘラと、とりあえず下手に出ることで相手を気持ちよくしつつ、やっと問題を解決させました。高飛車な人と話すと疲れます。

彼氏はそんな私を見て、「あのロシア人とまともに話し合いができるなんて、すごい能力だ!君はなんて素敵なんだ」とさっきから1時間に1回くらい褒めちぎってくれてます。

なんかもー、あの人たちと話し合わなきゃいけないのが憂鬱すぎて、前日眠れなかったり、精神不安定になって泣いてたりしてたので、これでもうあの人たちに話しかける義務がなくなったかと思うと、今日から安心して眠れます。

ほんと、色んなところで色んな人がブログに書いてるけど、銀行のアカウントを作るのが、まー大変だった。


アカウントさえあれば、携帯代も月6ポンドくらいのやつが使える(今はプリペイドで月10ポンドのやつ)し、利子も貰えるし、何よりこっちのクレジットカードが作れる!←これ大事


最初は、利息が一番高くてお得な「NatWest」で作ろうと思ってたんですけど、窓口で「イギリス国籍でない人は、今のイギリスの住所に住んでいるという証明が要ります」とのこと。

住居の契約書のコピーでいいですか?と聞くと「公共料金の請求書でないとダメです」と。

私たちの家はシェアハウスで、電気水道ガスなどはすべて家賃に含まれているので、そういった支払いの類の用紙はない。

ないんだけどどうしたらいいですか?と聞くと、「じゃあ作れないです」


えぇぇぇ・・・・


もう一つ、道路を挟んで向かい側にあった銀行にアプライしてみるも、同じことを言われ(名前忘れちゃった)

ネットの情報で「Lloyds」は、日本人ならパスポートさえあれば銀行のアカウントが作れると聞いていたので、ロビンに相談。でも、HPを見る限りでは、利息の利率はまあまあだけど、利息の貰える上限の金額がめちゃくちゃ低く、なんとなく躊躇。

そんな時に見つけたのが「Santander」。

利率もそんなに悪くないみたいだし、住所の証明も契約書で良いとのことなので、この銀行でアカウントを作ることにしました。


この銀行、ちょっと変わってて、窓口で直接申し込みをすることができず、オンラインで申込書を記入してから窓口に戻ってこないとダメらしい。

というわけで、家に帰って早速申込み書を記入しました。

ところが、「電話番号」の蘭だけ、何度やってもエラーが出てくる。

07****~みたいな番号なんだけど、何回やっても「妥当な番号じゃありません」って出てくる。
「447****」とか「7****」とか、色々工夫してやってみても無理でした。(「+447***」は、長すぎて記入できない)

どうやらロビンも同じところでひっかかったらしく、2人で試行錯誤してみるも、全然どうにもなりませんでした。

結局、窓口に戻って事情を説明すると、「じゃあ郵送で手続きしてください」とのこと。

どうあっても窓口じゃ手続きできないんやなぁ。。

というわけで、なんかやたらぶあつい申込み用紙を記入し、郵送。



それから一週間と少し後、「パスポートのUKビザの蘭もコピーして送ってください」と、申込み用紙の返却がきた。

パスポートのコピーは、銀行で窓口のおねーさんがやってくれたので、正直「なんでビザの面コピーしてくれなかったの・・・!」てな状態でした。

一方ロビンは、「EU身分証明書は、イギリスの住所記載のものを使用してください」という、すごく面倒臭いものがきた。

というわけで二人してもう一度銀行へ。私の分のビザのコピーをとり(余談だけど、銀行のATMの横にコピー機があって、普通にタダでコピー取れる)、ロビンは窓口の人に身分証明書の件を相談。

窓口の人が言うには、別にイギリスの住所記載のものじゃなくても問題ないらしい。

というわけで、ロビンは少しの記入ミスを訂正し、なんか身分証明書の裏面のコピーもいるということなので(おねーさん・・・!)、気を取り直してもう一回郵送。


またまた1週間と少し後。私の方のアカウント作成が完成したみたいで、オンラインバンクのアカウントとか、色々細切れに送られてきました。セキュリティの為らしいです。


ところが、ロビンの方は、あれから2週間以上経った今でも、アカウントどころか申込書の返送すらありません。


果たして、ロビンは無事銀行のアカウントを作ることが出来るんでしょうか。


乞うご期待!