猿田彦大神は、「みちびきの神、みちひらきの神」として祀られ、様々な人や物事を幸福へと導く神様として崇められます。

 

先日、美容院に行ったときに、美容師の先生が三重県の「椿大社」に行かれたという話になったんです。

椿大社の御祭神は猿田彦大神。


同時に、私が去年の5月に伊勢参りに行った時のことを思い出しました。

そして、猿田彦大神は魂の道へ導いてくれる神様なんじゃないかと思ったんです。

 

私が伊勢参りに行った時にも、猿田彦神社で号泣し、翌日二見興玉神社に行く道中で「太陽神経叢」と頭に浮かんで号泣し、「子どもたちの為に新しい世界を創りたい」と浮かんだんです。

猿田彦神社も二見興玉神社も御祭神は猿田彦大神。

太陽神経叢は第三チャクラ自己実現を表す場所です。

 

美容師の先生に、「お参りしたときに何か感じませんでしたか?」と聞いてみたところ、

「覚えていないけど、お参りに行ってから新規のお客さまが増えた」と言われました。

 

「魂が選んできた道を進めている」というサインなんだろうなと感じました。

 

 猿田彦大神の姿は天狗として描かれます。


ここでちょっと話が変わりますが、最近承認欲求と向き合うようなことが起こるんですね。

 

「私すごいでしょ?って言う承認欲求がある人ってちょっと嫌ですよね」というSNS投稿を見たり、

→「いや、それはあなたが反応してるだけですよね?」って思ったけど、私を否定されているように感じた。

(→冷静に考えると。結局承認欲求を良く思わない自分の投影かも)

 

婦人会で関わる年長世代の人から口々に「ここまでしておいてくれたら”さすがやな”って言ってもらえるよ。だからここもやっておいて」と言われたり。

→これ言われた時は「ほめられるためにやってるんちゃうわ!!!人からの賞賛なんかいらんわ!!!お前らと一緒にするな!!!」と心の中で叫びながら、「それは私の仕事じゃないのでいたしません」と丁重にお断りした。

(→冷静に考えると。「社会のために役に立たねば!」とバリバリに承認欲求で生きていた過去の自分の投影かも)

 

感情がブワッとなる時は何か意味があるはず。

 

それで、承認欲求について自分なりに考えをまとめてみます。

 

アメリカの心理学者マズローが発表した、欲求段階説というものがあります。

人間の欲求には5段階あるという説。

 

 

マズローの欲求5段階説とは?自己実現理論を階層ごとに分けて簡単に説明 | やさびと心理学 (yasabito.com)

を参照)

 

ここに承認欲求も組み込まれてるんですよね。

承認欲求は「尊厳欲求」と呼ばれることもあるそう。

自己実現していくためには必要な欲求。

 

外側に承認を求めるとネガティブな意味になるけど、

自分が自分を承認している自己承認は誇りにつながるし満たされる。


自分が自分を認め信じている、確固たる自信という土台があって初めて安定した自分になり自己実現の段階に入る方がスムーズに進む氣がするなぁ。

 

このタイミングで猿田彦大神のことに思いを巡らせたのは、「人から認められることを追い求めて自我に囚われ鼻高々の傲慢になるのではなく、自分に誇りを持って、自分が信じる幸せの道を進めばいい」と教えてくれているように思ったんです。

 

そして私は出生時の恐怖心と女性性を癒すことで、ようやく安全欲求という「私が私として生まれてよかった」と確固たる安心の土台が盤石になり、次の段階に進める気がします。


ここがクリアになれば、おのずと承認を他者からもらおうとせず、心満たされた状態で自己実現の道に進んでいけそう。

 

 

で、私は猿田彦大神=饒速日尊、猿田彦大神の奥さんである天宇受売命=瀬織津姫2人で天照大神だと思っていて、

 

今までの土の時代は「人から認められたい」という承認欲求を原動力にした社会的成功が自己実現欲求を満たす手段で、猿田彦大神のご利益もそんな感じだったのかなと勝手に思ってるんです。

 

でもここからは風の時代の生き方である魂の自己実現を応援し導く神様になるように感じます。

ズレていたら瀬織津姫からバシッと尻たたきの大浄化が起こりそう〜。

 

御霊開き。魂の岩戸開き✨

ワクワクしますね~✨