「すずめの戸締まり」観てきました!!!
最初から号泣でした!!
色んなことをメッセージとして受け取りましたよ。
世代を超えて、人それぞれ受け取るメッセージが違うように思います。

鎮魂の意味合いが大きく取り上げられているように思いました。

神事ですね。
知り合いに「もうすぐ災害が起きる」というインスピレーションを受け取って、土地の神様に繫がってる人とか、龍神使いの人とかに「地震災害の規模を小さくなるようお願いしてください」「台風の被害を最小限になるようお願いしてください」と伝える人がおられます。

何の報酬もないし、誰からも称賛されることもないのに、影ながらそういうことをしてくださってるんです✨

劇中で草太も「本当に大事な仕事は見えない方がいい」と言っていました。
見えない大事な仕事は、ダイジン、サダイジンの存在も然り✨
とにかく泣けました。

廃墟と化した集落にある神社などには、神様はいることができなくて。
実際、そういうところの土地が災害の被害が大きくなるそうなのです(涙)
そう思うと、土地の神様にも守っていただいてるんだなぁと改めて感謝ですね。

そして「行ってらっしゃい」と送り出して、「おかえり」と言える奇跡✨
今あるものへ当たり前にならずに、その奇跡を忘れずに感じていきたいと思いました。

私は感謝の気持ちをすぐ忘れてしまうんです。
悲しいことが起こってから「当たり前ってないんやなぁ、感謝やなぁ〜」と号泣することを繰り返しています。
この差を楽しんでいるようにも思えますが。
ある物に目を向けて感謝する習慣を取り入れようと思います。

主人公すずめのモデルはアメノウズメノミコトだそうです。
神話の世界で、天岩戸開きに貢献した女神✨
神話では岩戸を開いたけれど、すずめは扉を閉じる「閉じ師」として奮闘します。

「古い時代を終わらせる」「古い価値観を手放していく」という風に捉えました。
「お返し申す」というセリフに私の心が震えたので、試しに手放しの時に使ったら涙が出ました。
「感謝して手放す」というイメージで出来た気がします。

そして、最後、幼少期に母親の死で絶望の淵に迷い込んだ自分の背中を、前に進めるように未来の自分が押すシーン✨
「明るい未来が待ってるよ」というメッセージを込めて✨
丁度インナーチャイルドと向き合っていた私は嗚咽するくらい泣いてました(笑)

「すずめの戸締まり」を観て、私が一番意味があるメッセージだと捉えたところは
「自分の闇(ネガティブだと思い込んでる所)を閉じ込めるのは終わりにして、しっかり向き合い、認めなさいよ。闇の先に本当の自分の光があるんだよ」と言われてるように感じたんです。

もうすぐ冬至ですね。
冬至は陰のエネルギーが最大になる日だそうです。
もう既にそのエネルギーの影響が出ているそうで、まだ固く握りしめている古い物を手放すために、ネガティブと思えるような出来事が起きてくる時期みたいです。

陰極まって陽となる

嫌だと思っているのに、何度も繰り返し出てくるものを感じたら、深堀りして、氣づいて手放して、
新しい世界のものを入れるスペースを開けていきます。
浄化も大切なようです✨


すずめの戸締まり、今週末に子どもたちと一緒に観に行こうと思います。
また新しい感情が出てくるかもしれない✨
楽しみです✨